本当は、かみさんと2人で長野県八ヶ岳の南、入笠山へハイキングに行く予定だったが、朝5時起きで弁当を作りながら天気予報を見ていると、どうも長野方面は雨がパラツキそうだ。折角 360°パノラマを観に行くのなら天気が良い方が良い。
ということで、急遽行き先を変更して、那須高原の Mt. Jeans スキー場のハイキングコースへ来た。
7時には家を出たのだが、途中何度か渋滞に遭い、このゴンドラ乗り場の駐車場へ着いたのは正午過ぎ。やっぱり、休日の1,000円で皆さん出て来るのね。まぁ、うちもおかげで岩槻から乗って、那須高原SAのETC出口までで 1,500円で来られた訳だけど。 行き先変更して北東方面へ来たので、雲間から青空が望めるくらいの天気で、ハイキングには良い感じ。
上の写真の中央左寄りのてっぺんまで行く。
が、ゴンドラ(片道8分、往復1,400円)に乗って下を見ると、ガスに煙ってしまう。
一周約40分のコースを半周歩いたところで、弁当を開くことにする。
もう既に1時過ぎているのでお腹が空いた。
下の写真のように冬にはゲレンデになる場所の平らな日陰で、定番のおにぎりと卵焼き、ウィンナー炒めをほおばる。美味い。このために来たようなものだ。
しかし更に今回は、久しぶりにコンパクト・ガス・ストーブなんぞ持って来ているので、お湯を沸かしてカプチーノなんぞも楽しんだりもやってしまう。(インスタントだけど)。
高原の涼風に吹かれながら、暖かいカプチーノも最高であった。
春や盛夏はもっといろいろな花々が咲くのだろうが、今はこのリンドウが主役。
でも、この深く輝くような青がとてもきれいだ。
スタートのゴンドラ山頂駅に戻って、こんどは一周約20分の散策コースも歩く。
ほぼ中間点に「長命水」という、わき水を飲ませるところがあった。
冷たくて美味しい。
この森は、栃木県内で最大のブナの森ということで、保水力が高く、良い水が湧くようである。こんな森を大切にしていかないといけないと思う。
ごらんの様に、ブナやダケカンバの繁る、気持ちの良い散策路でした。
帰路は、同じく那須高原SAのETC入り口から入り、土産ものを買い、途中何度かひどい渋滞に遭いながら、東北道〜北関東道〜常磐道〜圏央道というコースで、牛久阿見で降りて裏道を通って帰った。
途中、給油(愛車の夕飯)と自分らの夕飯を食べて、9 時半に帰宅した。
走行距離520kmでした。
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