いや〜プレミアムモルツは旨い!そして、このチーズたらのバジルミックスも絶妙!花見に最高!
・・・ではない。
釣りに来ている。
1年ぶりの東山湖(御殿場)。
昨年と同様、桜が満開!違うのは雲。昨年はばっちり富士山が拝めたのだが、今年は雲に隠れて、朝6時頃に少し見えただけ。
自分も真剣に釣るが、
娘も釣る。
娘と管理釣り場へは何度も行っているが、この東山湖に娘を連れて来たのは初めて。
部活はサボり。
そして昨年と同じメンバー。
すぐ下の弟と、従兄弟とその娘(つまり姪)。昨年もこのメンツで釣りに来た。
この東山湖の釣り。
ただ桜が綺麗で釣りに来ている訳では無い。
ルアー系の釣り具メーカーであるスミスが主催の桜祭りが、毎年この桜満開の頃に有って、昨年から参加しているのであるが面白いので今年も参加しに来た。
それでなくともこの時期の東山湖は釣れる。しかも桜も満開で綺麗。言うこと無いのである。
で、500円の参加費(東山湖の釣魚券は4,500円)で、参加賞のプラグを1個もらって、この日に行われる色々なイベントに参加できる。
昨年はギリギリ期日間際のWebでの申し込みであったが、今年は余裕をもって娘と2人でエントリー。
いくつかイベントが有る内での自分らの参加のイベントは、クランクカップ。
これはトップ・ウォーター・プラグを使って一番速くネットにランディングした人が勝ち。
この日は計47名が参加。1班12名で予選を行い、各班の1位が決勝進出。
娘は・・・残念ながら予選敗退。
この前にやった1班での弟も同じく予選敗退。
・・・父はやりました!
早掛けなので運もあるが、自分は基本に忠実に手元まであきらめずに丁寧にリトリーブして、手元でヒット!
実はその前に左隣の女性の方が早くヒットしていたのだが、僕の方が手元でヒットした分、ランディングもすぐで、僕の勝ち!
自分でもびっくりであったが、予選を通ってしまった。
2時間程後に、決勝戦。
予選は1尾の早掛けで運も有ったとは思うが、決勝は2尾の早掛け勝負。しかもスミスのモニターの人も参戦して、予選を通って来た自分を含めて4人と合わせて5人の勝負。
ルールは2尾を早くランディングした人の勝ちなのだが、条件があってスミスのモニターの人よりも速く無ければだめ。でないと優勝は無し、というルール。
やっぱり腕だね!(弟の「あ〜あ」の声が聞こえる・・・)
1投目のキャストでミスをしたがあきらめずにそのままリトリーブして1尾目をゲット。2投目も一瞬だめか?と思ったけど、思ったよりも手前までトラウトがルアーを追って来ているのが見え、焦らずゆっくりとプラグを泳がせて2尾目もヒット。誰よりも速く(もちろんモニターの人よりも)2尾をランディングして、ダントツの1位で優勝したのでした。
ちなみに、2位の人はそれから数分かけて全員で1尾目を掛けた後、更に数分して2尾目を釣った人でした。
商品はスミスのルアーのクラフトマンが手塗りのルアー1個のみ(賞状も無し・・・)であったが、優勝の喜びの方が大きい。初めてだものこんなの。
戦いを終えて自分の釣り座に戻って来て、もう疲れたので残ったビールを呑みながら、桜を愛でながら、イスに座ってノンンビリ釣ることにしたのだが、腕が良いのでまたまた釣れてしまう。(再び弟の「あ〜あ」の声が・・・)
娘の方も、我が愛娘だけあって、やはりコンスタントに釣る。
あんまり釣れると捌くのが大変なので、そこそこのところで止めて引き上げることにする。
釣果は下の写真の感じ。
娘がウロコを落としているところなのだが、計16尾。(これお持ち帰りの分だけ。実際には2人でこの倍以上釣ったのだが、お帰り願った・・・ここは本当はリリース禁止なのだが、仕方が無い。ダメージを与えないように気をつけて他の皆さんがたはお帰り願った。)
この後、娘に捌くのをまかせて(昔僕が教えたので娘は捌くのは得意なのだ)、その間にタックルやその他諸々を片付けて帰路に付く。
途中海老名SAから大和トンネルまですんごい事故渋滞にはまったが、何とか19:30には帰宅。
風呂の後、美味しい鱒の塩焼きでビールを頂きました。
また行きたいなぁ・・・
来春も、桜祭り参加して優勝を狙うぞ!
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