2014年10月19日日曜日

好天の相模原公園散策

 今日はとてもよい天気。
 朝5時半に起きて6時半に家を出て、ここ神奈川県立相模原公園(と隣の麻溝公園も)にやってきた。
 別にそんなに勇んでこの公園に来たかったわけではない。たまたま娘の所用がこの近くであって、一緒に付いて来たのである。こういう時に、高3の娘は私が一緒に行動する事を嫌がらないのが良い。

 早速麻溝公園の方にあるふれあい動物公園(無料)に入ってみる。


 アライグマが変な格好で昼寝(朝寝?)をしている。これ本当に眠っていて、時々上げている前足がピクピクと動いて、愛らしいのである。
 他には、豚やらポニーやら、ウサギやら、リスやら、ミーアキャットやらと、ふれあえるのふれあえないの取り混ぜていらっしゃった。


 そして地上38mの展望室に登ってみたらとても良い景色で、何とか奥多摩の大岳山が見えた。しかしここからは富士山はちょうど大山の陰にかくれてしまって見えないようである。
 展望室を後にして、向こうに見える温室のある相模原公園の方へ行ってみることにする。


  なんとこの日はちょうど、県立公園40周年の記念行事をやっていて、この温室入場料がただ。(ロハね、昔風に言うと・・・)
 中には熱帯系の植物が沢山あって、近くのゴミ処理場の余熱で運営しているとのこと。こんな滝もあって、気持ちのよいところであった。
 なんだかね・・・家族連れがた〜くさん来ている公園の中で、独り肩掛け鞄を下げて後ろで手を組んで歩いているおやじの絵面って、すんごいじじいっぽいのだろうと思うが、仕方がない・・・でも結構楽しいのですよ、ぶら〜りが。


 温室を出て更に奥へと歩を進めると、噴水が気持ちよく音を立ててあがっていて、その脇のメタセコイア並木の木陰の小道が涼しくて快適。 メタセコイアですよ!あの生きている化石と言われる。思わぬところで思わぬ木に会ってしまった。


 温室から行くと一番奥の方にちょっとしたコスモスの群生があったけど、もう終わりだね〜・・・なんて思っていたら娘から「もう用事が終わった」と連絡が入る。
 ちょうどほぼ公園内をすべて見られたので温室の方へ戻って娘と落ち合う。
 本当は、娘の用向きは午後まである前提で、私は古淵駅の方へバスで行って模型屋さんなんかをぶら〜りしようと目論んでいたのだが、昼前に終わってしまっては仕方がない。
 コンビニで私の分の昼食を買って、公園で娘と弁当(娘のは家人に作ってもらってあった)を広げた。
 こんなねぇ、娘と2人で並んで外でお弁当を広げるなんて、残りの人生で後何度あるのだろうか?

 朝が早かったので帰りの電車では爆睡で、帰ってこんどは自宅からそう遠くない模型屋さんにいそいそと出かけ直したのでした。

 なんだか変な日記もどきになってしまった。
 鉄道模型の話はまた今度。

ではまた

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