2014年10月17日金曜日

タイトル変えました!

 さて、昨年1月から沈黙を守って(?)来た当ブログ(旧名:(こ)の○○○)ですが、思う所ありましてタイトルを変えて再出発です。あ、ついでにデザインも変えました・・・が、既成ものを安直に選んだだけなので、これはこれでいつかオリジナリティを出せたら良いな、と思ってもおります。

 まずはその第一声ということで、今回は写真はありません。(多分・・・)

 「この人生は旅である・・・」とは、かの吉川英治氏の言葉。
 深〜い含蓄のある言葉ですが、ここでその深い意味を考察しようというのではありません。
 ここ最近、長男は来年から就職活動を開始、長女は今年大学受験。そして51歳となってしまった我が身を振り返りまた行く方を考えるに、つくづく「人生って旅なんだなぁ」と思うことが多くなって来ました。

 旧名のブログ時代にあまりちゃんと書いていなかったと思いますが、3年前に父が脳梗塞で倒れ、半身不随のまま2年後に運良く特養施設に入る事ができたものの、その後も色々な要因で入退院を繰り返し、その間都心をはさんで反対側に1人で住んでいる母を見ながら父の見舞いに、多い時には毎週、平均で隔週で通う生活を続けて3年間。自分は父のようにはなるまい、と思いつつも毎年の人間ドックでは「はっきり言ってメタボ」と言われ続ける始末。

 仕事での責任も大きく、子供は手がかからなくなったとはいえ、それぞれある意味人生の中でいくつかあるうちの一つの岐路に立っている者を、ただ横目で見ているだけでは済む訳はなく。家人との衝突も数知れずのストレスフルな生活の中で、自分の楽しみを味わう時間を何とか持とうと奮闘したり、あっさり持てたり。(なんじゃそりゃ?)

 元々父に似て多趣味の私は、あっちに出した手をこっちへも出してみて、結局中途半端なままのモノが多数。

 ここに来て残りの我が人生を考えてみた時に、これだけ手を広げてしまった事柄をどれだけ真っ当に・・・いや、どれだけ自分が満足できるまでやり切れるのか?

 そう考えると、俄然やらねば!の気持ちが旺盛に出て来て、だったらついでに今までの週末日記風のブログから、それぞれの趣味の実践の過程をつぶさに記録していこうでは無いか?と考えるに至った訳であります。(ここだけ論説調)

 いや、確かにここ数ヶ月の間、結構やれている自分に気づいてしまったりして。なので、これをただ無為にやり過ごすのももったいないと思い、せめてちゃんとブログに残して行こうと。きっと途中で、ブランクは空くだろうし、新しいモノに手を出すだろうし、別の記録媒体も使うだろうし、と出てくると思いますが、もしこのブログの読者がいらっしゃったら、おつきあいいただければ幸いです。

 ブログって本来はログなので、それぞれの今を記して行くのが正しいのでしょうが、1年半もブランクが空いてしまったこともあるので、少し遡っての話題も時々入れて行こうかな?とも思っています。

 なので、趣味の話題が中心になっていく予定なのですが、自分の来し方行く末に照らし合わせた時に、「人生は旅」ってところにある意味こじつけてしまっている感もあります。

 まずは、再会のご挨拶でした。
 それでは、また。

(こ)・・・これも変えたいんだけど、なんか良いのないかな〜

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