2010年11月23日火曜日

福島・いわきで1泊2日ゴルフ三昧

さてさて、この週末もまたゴルフでした。
今回は会社の前副社長(僕とカミさんの共通の仲良し遊び仲間)の還暦お祝いゴルフコンペということで、福島県はいわきで1泊2日でのゴルフ三昧のお話。
下は初日、サラブレッドCCでのスタート前の集合写真。一応それぞれ社会ではそれなりの地位のお方ばかりなので目線を入れさせていただいた。(自分は目線ではなくサングラス)
ちなみにこの方々、元代理店の方お二人を除いて全て元同じ会社だったのだが、今となっては僕を含めて3人しか現役で続けている者がいないという状況でした。(他は皆さん転職先で活躍されている方ばかり)でも久しぶりに会うと、懐かしさと共にすぐに昔の状態に戻って愉しく話は盛り上がるのでした。

下は2日目の小名浜オーシャンGCの風景・・・でもこれ朝方日の出直前とかではありません。深夜零時、月明かりで8秒間露出で撮ったもの。結構色も出てきれいに撮れるのね。

実際プレーしながら撮ったのだけど、こうしてプレー中はあちこちから海が見えて、潮騒が聞こえて、雰囲気はばっちりの、でもとても戦略的なコースでした。フェアウェイも狭いし・・・で、そんな難しいコースで、件の主役の還暦の方(ここのメンバー)は「今日は女性を除いて、皆はんバック・ティーからということにしましょう。」と朝飯時におっしゃいまして、僕は初めてのコースで初めてのバック・ティーからのプレーを経験することになってしまった。いやこれがホールにもよるけど、すんごい遠くから打つことになるのね。多い所ではレディース・ティーと130ydも離れたところから打つはめに。

隣のホールを覗いてみると、 写真右側から打ち下ろして来てのグリーンになるのだけど、ご覧の通り、グリーンの手前には大きなバンカー、グリーンをオーバーしたら海、なんていう所も。

そして、ここがこのコースの名物ホール。16番、海超えPar3。しかもバック・ティーからなので、打ち下ろしにならない165yd。海の藻屑と消えていったボールは数知れず・・・僕は海や右の崖へは打ち込まずワン・オンはならずともグリーン左脇へ。

ホールアウト後、クラブハウスへ戻ってのコンペ・パーティー会場からの眺め。右奥はOutの戻り側で、センター右側がInの10番向こうへ、そして左がIn18番最終ホールを向こうから海沿いを打って帰って来ます。

小名浜オーシャンはホテルも併設で、露天風呂付きの大浴場があり、朝食・昼食とも美味しくて良いところだと思いました。

天気も初日は晴れで暑いくらい、2日目も弱雨の予報の中降られずに暖かな日で両日とも天候に恵まれて愉しいゴルフを楽しめました。

2010年11月15日月曜日

グランド・キャニオンと星空と

さて、Phoenix出張の最後はグランド・キャニオンである。
別に遊びに行っているわけではない。ちゃんと仕事もしている。
会議が予定通りに終了し、お客も僕も予備日としてとっておいた日が空いた。
お客に聞くとグランド・キャニオンへ行ってみたいと言うので、深夜帰着を覚悟の上であえて夕焼けを見て帰って来るスケジュールで行って来た。
まずは朝食。

いつも通りに7時頃に起きて8時半にロビー集合で、でも朝食は今日は食べ飽きたホテルでは摂らない。車で5分程のGood Eggという朝食・昼食の専門レストランで食べることにする。ここはオムレツ等がおいしいお店なのでが、僕はサンドイッチが食べたかったので、デカイサンドイッチを食べた。

ここから、60号、101号を通ってI17を北上して、Flagstaffへ到着。町中の踏切でめったに来ない貨物列車が通ったので、助手席のお客に撮ってもらった。

さらに89号を北上してCameronの手前で64号を西へ折れるとしばらくして、ここはグランド・キャニオンの始まり?と思えるようなすぐ向こう側も間近に見える割れ目があるところを通る。実際には大物の亀裂は遥か向こうにあるのだが、その支流の小さな裂け目が近くにあるのだ。

この64号線沿いにはNAVAJO族の人たちが手作りの民芸品を売っている出店がいくつかあって、僕は子供たちへBookmarkと車のKeyHolderを買った。(もちろん値切った)

そしてグランド・キャニオン国立公園のゲートを入って(なんといつもは車1台$25取るのに、今日はベテランズ・デイということで無料!)、すぐのデザート・ビューというところでまずは景色を見る。
 奥に谷底を流れるコロラド川が見える。

そこから、ヤバパイ・ポイントへ移動して、突き出た岩の上で、パチリ。後ろは本当に谷底。

ホピ・ポイントへ行きたかったのだが、そこへは自家用車では行けずシャトル・バスを使わなければならない。ところがタッチの差で最終のバスが出てしまい、歩くことに・・・
実際にはその手前で夕焼けを迎えてしまい、何とか撮ることができた。色が昼間と全く変わってとても幻想的な色である。

車を置いてあるグランド・キャニオン・ヴィレッジの夜景が向こうに見える。
こうして明かりを見ると、ホテル等の建物が本当にエッジのところに建っているのがわかる。

お腹が空いたので、ヴィレッジ正面のホテルのレストランでステーキ等食べて、64号線に戻り、来た方向と逆へ向かう(この方がFlagstaffへ戻るのは早い)。
実はこの途中の峠の上の見晴らしの良い所があって、周囲には街灯の類いは一切無いため星がよく見える場所があるのだ。ちなみにこの夜は三日月で、月齢としても悪く無い条件。


何枚か三脚とタイマーを使って手ぶれを防いで撮ってみると、上の写真のように何とか撮れた。
ほぼセンターにオリオン座が見てとれるのがわかるだろうか?
別の写真では、プレアデス星団(日本名:すばる)もしっかりと写っていた。
これだけの写真が撮れるのだ、実際には降るような星空であることはわかっていただけるだろう。久しぶりに天の川をしっかりと見ることができた。

こうして、MESAのホテルへ戻ったのは、深夜0時半。
仮眠を取り、3時半に起きてシャワーを浴びて、レンタカーを返して帰国の途についた。
仕事も順調、お客も喜んでくれて、今回の出張も大成功。

2010年11月10日水曜日

あら、今週もゴルフ。でも場所はアリゾナ、フェニックス。

今週も、ゴルフの写真である。
でも場所は、アリゾナ州フェニックス。先週は岐阜でした。全然違う。
中央が私で、左の赤いのがフェニックス在住の友達(というか今の会社での昔の後輩)。右はあるお客(だけど別に接待ゴルフではない。単に気が合って一緒にプレーしただけ。前日の晩にしこたま呑んで、なつかれてしまった)。

クラブハウスはこんな感じ。とってもきれい。

んで、練習場はこんな感じ。手前は何もしないただの広い芝生。土地に余裕があるので贅沢な練習場なのだ。でもこんなに広いのに、220yd向こうには一般の家が立ち並んでいるので(ひとつひとつはでかいけど)、面白いことにドライバーは禁止。だったらもっと手前から打たせればよいのに・・・もしかしたら、手前の芝は養生中で、いつか手前に打席が戻ってくるとドライバーがOKになるのかも知れない。ここは別に練習マットがあるわけではなく、芝の上で打つので、アイアンやウェッジを使うとターフがどんどん取れていってしまうため。

ちなみにここは、Ocotillo Golf Resort と言って、Ocotilloは確かサボテンの名前なんだけど、「落っこちろ!」とでも言っているみたいに、池が沢山ある難コース。
冒頭の写真ではティーの目の前が池だし、下の写真ではフェアウェイの右側がずっと池。結局僕はこの合計18ホールでボールを6個も池へ落とした。3ホールで1個なくしている計算。まぁ、こっちはボールも安いけど・・・
あと実はこの池、けっこうでっかくて、池の端に一般の方の家々が並んでおり、家の庭から池に小さな桟橋が出ていて、ボート遊びができるようになっている。なんとも贅沢な家がいくつもあるのだ。
それから下の写真で青いのは、もう1人の一緒に回った人で、赤い友達の友達。やはりフェニックス在住で、こちらで会社を経営なさっているとか・・・なんとポルシェ・ターボに乗ってるの!カッコ良い!
まぁ、非常に人柄の良い人で、すぐに打解けて次回のフェニックス出張の時にも、また一緒に回ろうと約束した。

さて米国出張恒例の、今回のレンタカー。
KIA SOULといって、日産のキューブをコピーしたような車。
写真では大きさが今一わかりにくいかもしれないが、十分に今のRAV4位の大きさは有る。これでコンパクト・カーのカテゴリ。
ちなみに、今回同行の代理店の女性営業が借りた車は、超でっかいVAN。きっと次回のブログ・アップで見せられると思う。

いつも撮ってしまう、ホテルの部屋からの眺め。やはり朝は気持ちよい。

さて肝心の仕事の方はというと、順調に会議が進み、予備日の木曜日はなんとか空きそう。
同行のお客がグランドキャニオンへ行きたい、とおっしゃるので、例の赤色の友達と運転を交代しながら日帰りで行って来ようと、計画中。
j次回のブログではその辺りをお見せできるかもしれない。