2010年12月19日日曜日

仏・Toulouse 出張その1

だいぶ更新に間が空いてしまった。
フランスのToulouseという街に出張へ行っていて、先週末帰国したのだが疲れと時差ぼけで起きていられず、更新ができなかったのである。

ということで、今回と次回の2回に渡って Toulouse出張でのお話にする。
 まずは成田空港で・・・今回初めてルフトハンザに乗った。(前回のToulouseはANAを使ったが、今回は金額がかなり違ったので仕方なく・・・)

 まぁ、機内食も不味くはなかったが、スパークリング・ワインもビールもワインも飲み放題だったので、トータル良しとしておこう。
 一つ気づいた良い点は、普通エコノミーの後ろの方の座席になってしまうと機内食の選択(良く有るのが、Chicken or Beef)が残り物になってしまって選べないという問題。この便も約12時間乗っているので軽食を挟んでちゃんとした食事が2食出るのだが、1食目と2食目ではサーブする順序を替えるのだ。
なので、1回目に選べなくても2回目にはちゃんと選べる状態にしてくれる。こういう細かい芸当は、決してアメリカ系の航空会社ではできない。(そういう発想自体が彼らにはできないのだ)この辺さすがにきっちりしているドイツの航空会社と感心した。

 で、往きの乗り換えの地、ドイツのMunichでちょいと外へ出てみる。
説明を追加
先週はヨーロッパが大雪で航空便もかなり混乱したと聞いていたが、この日は特に問題は無く(と思っていたら実はあったのだが)、外には往きが積もっているもののひどくはなっていない。それよりも流石にドイツだけあって、駐車してある車が、Audi、BMW、Benz、Wagenと「ここはヤナセ?」と思わんばかりのドイツ車勢。
まぁ、当然のことで当たり前の国産車ということなのだけど。
そして日本では今はほとんど見ない、ディーゼル車が多いのも特徴。

で、Munichの国内線のゲート方面へ行くと、そこには発表されて間もないA7 SportsBackが鎮座していらっしゃるではないですか!?

カッコえ〜!欲しい!

と、Munichでも外は暗かったがあれで夕方5時くらいだったかな?
んが、そこから搭乗・出発が1時間半程遅れて、Toulouse到着予定が20:30だったのが22:00。
タクシー飛ばして下のホテルに荷物を置いて、先着しているお客が待っているレストランへと急いだ。

下は部屋の窓から見える景色。
右より屋根の上に見える木の先端部分のところに小さな公園があって、そこにはメリーゴーラウンドが常設されている。
また判りにくいが、ほぼセンター、アンテナのすぐ右横にかすかに見える塔の先端は、Toulouse市の市庁舎(Capitol)の尖塔部。

次回は日曜日にお客と行った、城塞都市カルカッソンで写真を沢山載せると思うので、ここで滞在中口にした美味しいものを載せておこう。

下は今回の滞在中一番美味しかった赤ワイン。2006年のワインはそこそこ出来が良いのだが、これは素晴らしい美味しさだった。
僕好みの渋みの強さとぶどうの香りが相まって、食事のフォアグラ(Toulouse地方の特産品)と絶妙なコンビネーションでした。

もう一丁は、言わずと知れた生ガキ!
このレストランは都合2回訪れたが、まぁ美味しいことといったらない!
ここは生ガキの他、ムール貝も赤貝も蛤も全て生!とっても甘くて美味しいの。
茹でてあるのは、エビとカニと関東で言うシッタカ貝のようなもの。

これ約4人前なのだがこれで大体80EURくらい。
かなりお得感のある逸品です。
これを滞在中2回いただきました。

ということで、今回はToulouse到着までと食べたものでした。
次回は、カルカッソンをお伝えしようと思います。

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