2010年1月9日土曜日

新年2走目・・・うなぎの大はし

 前走は1月4日、会社へ3日行ってまた3連休ですが、その初日の今日、天気が良くてカミさんは仕事で居ない・・・走らないと。つい5日前に100km越えて辛かったんだから走らないと。
 だけど、正月休み明けに3日間会社へ行った身としては、その土曜日の朝は結構疲れが残っている。
 朝飯を食べて、(行かなきゃ・・・)と思っていてもついつい「ぶら〜り途中下車の旅」などを観てしまって、それからやおら支度なんぞするものだから結局いつものように家を出るのが遅くなってしまう。

 兎に角今日は北から西の風。結構強め。
 まずは北へ向かう(最近このパターンが多いが、冬であることと、自分的にも北へ向いてしまう傾向があるみたい)が、昼飯を決めずに出て来た。
 いつもは下の所まで(我孫子市に入る所)来ると、左へ行けば「リバーサイド」を経て手賀川・手賀沼へ行く。
 しかしこの間行ったばかりでもあるので、今日は右方向へ行って結局利根川へ上がる。

 ほんの少しでいつぞやのパン屋のある「都」交差点で、その先が利根川の土手。
 いつもあの土手に上がって、写真を撮るが、今日はその手前で撮ってみる。

 利根川へ上がってどこへ行くかと言うと、もう心はうなぎの「大はし」に傾いている。
 時間的にも、既に昼は過ぎているが、特上うな重を食べて帰って来るのが、ちょ〜どええ、距離。
 ところが、事前に Web で調べてはいたけど、利根川土手へ上がると風が強い強い!しかも基本向かい風。
 利根川から小貝川を通って途中で牛久沼方面へ進んで「大はし」へ行くのだが、兎に角店に着くまでずっと、向かい風。
 小貝川沿いでは、左前方からの強風で、左の鼻の穴から入った風で、右の鼻の穴から鼻水が出て来るという、辛い(左の鼻がツーン!と痛いまま)状況で小1時間を漕ぐ。
 前回4日の時に左膝を少々痛めたように、ペダルを強く長時間踏み続けると膝をおかしくする。
 ペダルは踏まない、回すのだ、と自分に言い聞かせながらペダルを回すが、一方で「大はし」は昼は14:00まで。時間に余裕は無い。

 結局、閉店10分前に到着し、何とか「特上うな重定食・肝吸い付き」にありつけた。
 いや、やはり旨い。拡大すればおしながきも読めるかな?安いのですよ、このお店は。
 帰りの会計時に「ざっこ煮あり〼」という張り紙につい、「これ何?」と聞いて、小魚(淡水)の佃煮と知り、それをお土産に帰ることにする。

 店を出れば、すでに昼の部の閉店時間を過ぎているので、暖簾は中へ、外には「準備中」の札が。

 しかし、この店はわかりにくいところにある。
 詳しくは Webでググってもらうとして、下の写真の看板というか、下の景色を見つければ何とかなるのではないか?
 ちなみに、下の写真で左へ進むがすぐ左の家は民家でその奥が「大はし」である。んで、周りは田んぼと林。

 店から程なくして往きにも通って来た牛久沼の西側の上を通る。下は橋から佐貫方面を見たところ。

 小貝川沿いを利根川へと走るが、往きとは正反対で追い風。強い追い風。楽々30km/h以上のスピードで進む。
 往きから見えていたが、小貝川を入れながらの筑波山が良く見える。

 ついでに、小貝川の看板を入れながら、小貝川と常磐線上り電車を撮る。
 もうちょっと、電車を引きつけてからシャッターを押せれば良かった。

 利根川との合流点まであっと言う間に(楽だったから)戻って来たが、冬の日は落ちるのが早い。
 手前右側から流れ込んでいるのが小貝川。奥が利根川。左が下流。

 この後も順調で、往路と全く同じ道を辿り、明るいうちに家に到着。
 76.3km, 3h54m だった。今週は100km行かなかったけど、まぁ良しとしよう。そう言う週も当然有るし、ブランクからの身体慣らしもあるのでね。
 帰宅して、すぐ風呂に入り、ビールを呑みながら釣り番組を観る。最高の土曜日の過ごし方だねぇ。

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