2010年5月16日日曜日

魚の日

 今週末は天気が良いのに自転車乗らず。
 来週ちょっとあって、この土日はゴルフの打ちっぱなしへ。先々週までは良い調子だったのに、先週から今週にかけてメタメタ。(来週名古屋でラウンドなのに・・・)

 ということで、今週の話題は、魚。

 会社の知り合いが千葉は館山方面へ稚鰤を釣りに来るとのこと。沢山釣れたら木更津まで取りにくれば(その人は横浜なのでアクアラインで向こうへ渡ってしまうわけ)あげるよ、ということで連絡を待っていた。土曜日の夕方ゴルフの練習をしながら。

 で、沢山ではないし大きくも無かったけどいただけるとの連絡をもらい、木更津までひとっ走り。
 もらったのが下の写真。
 イナダ2尾と黒ムツ1尾。稚鰤はブリの子。それよりも小さいのがイナダだ。小さいとはいっても40cm以上はある。

 帰宅して早速捌くことにする。ニジマスはさばける娘に良い機会なので、こういった大きめの海の魚の捌き方も教えることにした。
 グロいのでこれ以上の写真は無いが、イナダ2尾は3枚におろし、黒ムツは2枚におろした。土曜日は取れたてで身はいまいちなので、3枚におろしたところでおしまい。
 割ったイナダの兜と、身あらを義母に煮付けにしてもらって、いただく。美味しい。

 翌日曜日。
 昼過ぎに、イナダの半身を皮を引いてから血合い骨を取って2さくに分けて、腹側をそのまま刺身にし、背側を昆布締めにして冷蔵庫へ。
 再びゴルフの練習に行き、あまりの不出来に落ち込みつつ帰宅。
 風呂を上がって、冷たいプレミアム・モルツをグビリとやりながら、まずは茹で空豆。そして、イナダの刺身と昆布締め。
 旨すぎる〜!
 家族は刺身に少し手を出しながら、身あらの煮付けと、もう半身を塩焼きに。この塩焼きも30分前位にかるく塩をしてからラップをせずに冷蔵庫へ。こうしてから焼くと表面が締まって焼く時に中の旨味が逃げないで焼けるのだ。美味しさが全く違うので、ぜひお試しを。
 やはり娘は黙っていると昆布締めの方ばかり食べてしまう。

 締めた後の昆布は、小さく切ってから刻んだ鷹の爪と一緒に酒、砂糖、醤油で煮て佃煮に。
 こりゃ、明日の朝ご飯も愉しみだ。そして明日の夕飯は、黒ムツの刺身だ。こっちも愉しみ。
 残ったイナダ1尾分は、みりん醤油漬けにしてから焼こうかな。黒ムツも刺身は半身で、残りの骨付きの半身はやはり煮付けだな。
 ということで、まだまだ愉しみは続くのだ。

0 件のコメント: