2009年11月21日土曜日

小貝川の秋ポタ(パン屋さんリベンジ)

 先週の始めの1枚と同じ写真のように見えるかも知れない(アングルが若干左へ動いている)が、今週の写真です。開いていました。
 この3連休は、天気予報によれば日月と雨が降るようで、バイクに乗るなら今日しかない!ってことで、先週のパン屋さんのリベンジにここまで(成田線布佐駅近く)来た。
 入ってみたらなんのことは無い、家の近所にある手作りパン屋さんの系列店でした。まぁ、このパン屋さんは美味しいので良いのだけれど・・・
 ここまで来たので(今日の風は北から西の風 2~3m)、更に北西方向へ小貝川を久しぶりに走ることにした。
 このパン屋からすぐに土手へ上がれてそこは利根川。
 ここまで一般道を走って来ているので、土手に上がるとほっとして、つい1枚撮ってしまう。
  
 小貝川は、8月の真夏以来ちょうど3ヶ月ぶり。向かい風で辛いが走ると小貝川への分岐。
 左は利根川、少ししか見えないが右へ小貝川である。左の利根川の先には取手の市街が見えるのだが、この写真では良くわからない。
 本当はもっと上流へ行くつもりでいたのだが、元々昼近くに家を出たこともあり、この常磐線藤代駅から数キロの、小貝川沿いにある市の運動公園にある小高い丘の上で昼飯とする。中央のモニュメントは日時計になっているのだが、今何時なのか読み取れなかった。

 上の写真の中央奥の柱の右側に、くっきりと筑波山が見えるので、ズームイン。
 こんな景色を見ながらパン屋で買ったパンをトマトジュースと共にいただく。美味しい!
 
 折り返して、追い風に押されながら直ぐに利根川(栄橋)まで戻ったので、やはり時間に余裕があると、印旛沼を経由して帰るルートをとる。
 ただ、以前よりだいぶ日の入りが早くなっており、印旛沼で日没を迎えた。

 常備してる前と後ろのライトを点けて安全運転。
 89.1km, 4h18m でした。
 家に帰って会社のメールをチェックしたら、来月前半にアメリカへ出張することになっていた。あ〜あ、行きたくない。

2009年11月15日日曜日

利根川・利根運河・江戸川・東京湾ポタ

 土曜日とは打って変わって良い天気の日曜日。
 本当は土曜日には会社の写真部(僕は部員じゃないけど)が、養老渓谷へ小湊鉄道プチ鉄&紅葉撮影会へ行くというのでついて行く予定だったのだが。天候不順で延期。
 ということでこの日曜日は乗りましたよ。
 南西の風だったけどあまり強くはないので、利根川方面へ行くことにした。どうしても右岸のCRを確認したくって。(かなり未舗装があるのよね)
 で布佐の駅入り口近辺にある、前から気になっていたパン屋で昼を買っておこうと思ったのだが、下の写真のように、なんと改装中・・・ついてない・・・
 えいやっと利根川の右岸CRに入りました。(昼飯を買わずに)ここから上流へ向かいます。
 前回もチャレンジして、取手と結ぶ6号線の橋を越えると未舗装になることはわかっているので、そこからは土手を降りて舗装してある農道を土手に沿って進むことにする。(前回は左岸に渡って、常磐道にぶつかったところで未舗装となり、守谷市街をぐるっと走るはめになった。)
 で、農道から土手を見ると。ロードバイクで走っている人たちが見えたので、その辺りは舗装されていると踏んで土手に上る。(いったいどこから舗装になっているのか・・・わからない)
 ただ結局、江戸川とを結ぶ利根運河を過ぎた所で土手のCRが消えてしまって、その先へ行くにはしばらく車道を走らなければならないようだ。
 利根川のこの辺りはつくづく走りにくい。今回は、利根運河へ折れて江戸川へ出ることにする。
 下の写真、利根運河へ入ってすぐの標識。結局7km程度で江戸川へ出られるようだ。
 あっと言う間に江戸川へ着いてしまった。
 この橋は以前野田の利根川・江戸川の分岐から降りて来た時に通った橋です。(橋の向こう側が野田方面)
 江戸川CRを河口に向かって走る。まだ34kmもある。
 以前、流山でCRをはずれて柏を経て手賀沼へ向かったが、今回は河口まで行き湾岸を帰るルートをとることにした。
 武蔵野線をくぐった辺りで、コンビニで買っておいたおにぎりでお昼とする。対岸はちょうど三郷の駅周辺になる。
 更に南下すると、矢切の渡しが見えた。
 毎日お世話になっている京成線もくぐった。ちょうど市川周辺。
 南風が強くなるなか、とうとう河口までたどり着いた。
 ここからは湾岸を検見川へ向かってひた走り。風は追い風基調なので楽でした。
 ちょうどIKEA、ららぽーとが見える橋で一枚。
 この後も順調で、4時前に帰宅する。
 109km, 5h09m でした。満足した。

2009年11月14日土曜日

勝鬨橋と銀ブラ

 平日でもある11月10日、会社を休んで銀座へかみさんと行った。
 ちょっとかみさんに所用があって午前10時前に東銀座に着き、とりあえずそこからは僕一人で昼過ぎまでは過ごさなければならない。
 店が開くまではまだちょっと時間があるし、こうなると思ってカメラを持って来ているのでブラブラと勝鬨橋まで歩いて来た。 橋を渡って、銀座方向を見て撮ったところ。
 水上バスも通るが、もう勝鬨橋はとうの昔から開かずの橋なので橋は上がらない。(船の背が低くできているので上げる必要もないのだが・・・)
 月島側で何枚か写真を撮ったので(ここでは全ては見せられない)、築地側へ渡り返す。左に見えるのは築地市場の駐車場です。市場はもう少し左側になりますね。
 この信号のところで、船が通る時には歩行者や自動車、路面電車が停められたのですね。
 橋を渡り返すと築地市場の手前に「かちどき橋の資料館」という小さな建物が見えた。
 寄って、みることにしよう(途中下車の旅や、ちい散歩みたい)。
 中へ入ると誰も居なかったのであるが、しばらく入り口の写真を眺めているとトイレからおばさんが出て来た。このおばさんが、東京都建設局の職員(きっと嘱託)であることは後でわかる。「あら、ごめんなさい」と言い、一人だけのお客である僕に館内の説明を簡単にしてくれる。それによれば上の写真の模型のボタンを押して、まずは勝鬨橋の概要を頭に叩き込むのがよろしい、とのこと。
 それに従って約5分程度の録音された説明と、結構良くできている動く模型を眺めていると、ちょうどその自動説明が終わる頃に近寄って来て、今度は反対側にあるビデオのスイッチを入れながら、次はこれを見て勝鬨橋の歴史を学ぶがよろしい、とのこと。
 いや、両方とも「へぇ〜」と思うことばかりで、勉強になりました。
 そのビデオが終わる頃になると、絵はがきを僕に手渡しながら、「実はこの建物は、勝鬨橋を動かすモーターのための変電所であった」こと、今は都の建設局でこうして観光者に見せていること等を説明してくれて、「あとはご自由にどうぞ」、と解放してくれた。
 上の写真の両脇に見える電動機(発電機)2基が、商用交流から橋を駆動するモーターのための直流に変換するもの。2基の間の床の金板の下に橋の基部に向けて電線が通っていたそうな。この建物の奥外側方向に勝鬨橋がある。
 基本的には1基で運転できて、もう片方は予備。急いで短時間に橋を上げ下げしなければいけない時には2基動かしたらしい。
 奥の2階が制御盤。その下1階の左側が入り口で右側がおばさんの事務所。
 なんだかんだと20分くらい、とても面白い時間を過ごした。
 ちなみに毎週木曜日にはボランティアの人が橋の基部に案内してくれるらしい。機会があったら行ってみたい。
 ここで、うんちくを。
 勝鬨橋の勝鬨って?・・・そう、「えいえいお〜!」の勝どき。なんでそんな名前が着いたのか?というと、日露戦争で1905 年の旅順陥落を記念して、築地と月島の間を渡し船がかかって、それを「かちどきの渡し」と名付けたのが元で、その後交通の発達に従って渡し船では間に合わなくなり、船と車、路面電車両方を通せる可動橋を作り、「かちどきの渡し」から名前を取って、「かちどき橋」としたそうな。

 そとへ出て来て、今度は築地の場外を散策した。
 上はその入り口とも言える、もんぜき通り。ほとんどが観光客目当ての飲食店。しかし平日というのにすごい人出である。
 更に奥や、路地を入った店も一通り見て回ったが、今日の夜はこのまま銀座で友達と呑む約束をしているので、生ものなどは買えない。(いや〜、まぐろのカマとか、シャケのカマとか安くて美味そうなものを結構見つけたのだが残念)
 それでも添加物無しの南高梅の梅干しを安く見つけて買い求めた。(美味い梅干しでした)
 築地場外にも飽きて、ぼちぼちと東銀座へ戻ると、用を済ませたかみさんから電話が入り、落ち合ってちょっとウィンドーショッピング。とりあえず、H&Mに行くが全く自分とは趣味が合わない。(年齢が合っていないのか・・・)
 その後は、ランチ。
 久しぶりの平日の銀座なので、フレンチのコースでも食べようと、下調べをしておいた、下の写真。ホテルモントレ銀座のレストランで、フレンチのコースをいただいた。
 前菜、スープ、メインの魚、メインの肉、デザート、コーヒーと、ランチなのでそれぞれは少なめであるが、きちんとしたコースメニューになっていた。
 味の方もとても美味しい料理でした。(ホテルのレストランで恥ずかしいので写真は撮らず)
 ランチの後も、銀座をブラブラ。夕方になって、博品館に店を開くパン屋「モンシェール・ミホ」のデニッシュ食パンを買って、カミサンを新橋駅に送り家へと返す。
 僕は再び銀座へ戻り、友人たちと一杯やったのでした。

2009年11月5日木曜日

木枯らしの手賀沼〜印旛沼(嗚呼メガ盛り)

 一日ずれのネタなので、昨日の4連休最終日をアップするが、なんともわかりにくい( )内のサブタイトルだな・・・
 前日の雨の東照宮とは打って変わって、秋晴れのちょっと寒い日・・・いやすごく寒い日で、帰ってTVを見たら木枯らし一番が吹いたとか・・・

 ま、かみさんも仕事なので、前々日に走っているが今日も走ろうとどこへ行こうかいろいろと考える。
 ネットで昼飯に良さそうなところを、風向きを考えて北方面で探すと、ありました。
 利根川から手賀沼へつながる手賀川沿いに、その名も「リバーサイド」。
 大盛り(メガ盛り)で有名な店らしい(TVチャンピオンでも出たそうな)。最近はそんなに大食でもないのだが、長距離走るのでこういう日は結構食べることにしている。
 ゆっくり目に家を出てのんびりと・・・いや、寒い!北風に向かって走るのだが風が冷たすぎて、1kmほど走ったところで家に取って返し、指先まであるグローブに替えて、ウインドブレーカーも来て再出発。
 途中で身体が暖まったのでウインドブレーカーは脱いだが、それでも強い北風は身体に染みた。

 で、着いたのが下の店。かわいい外観である。 カラン、と扉を開けるとそこには、なんとびっくり!そこに居る先客は、デブ・・・もとい、身体の大きめの方々(いや普通の巨漢以上のサイズの方々)ばかりがいらっしゃるではないですか!しかも信じられない盛りのものを黙々と口に運んでいらっしゃる。
 かなり気後れしながらも、ちょうど空いていた窓際の席に座り、メニューとにらめっこ。
 デビちゃんスペシャルなるナポリタンとピラフの相盛りを頼む。
 来るまでに不安になりお店のお母さんに、そばで食べている尋常ではない盛りを指差して、「あんなに多いのですか?」と聞くと、「いえ、あれは大盛りですからぁ」とのお言葉。
 ならば大丈夫かと思ったつかの間、運ばれて来たのが下の写真。
 比較にiPhoneを置いてみたけど、今イチ大きさがわかりにくいかも知れない。
 え〜と、ピラフが普通の店の2〜3倍くらい。それにナポリタンが1.5倍くらい乗っている!
 (え〜!!最初からギブ・・・)
 一生懸命に食べたけど、減らない・・・悲しいくらい減らない。
 半分程であきらめて、お母さんにお持ち帰りを申請し、パックに詰めてもらって退散。
 でもね、味はとてもおいしかったよ。これで、850円也!また来たいと思いました。

 で、喰った分は消費しなければということで、更に寒風に向かって手賀沼へ。
 秋から初冬にかけてはこんなスタイルで走ります。(一昨日は半袖だったのにね)上もサイクルジャージで、後ろが長くてポケットがついてるの。NIKEで渋めのを見つけたので。
 お腹がでっぱって見えるのは、余裕があって服が膨らんでいるだけ。メガ盛り食べたからではありません。
 手賀沼北側を柏に向かって走り、柏で南側へ折り返せば、これまでの向かい風から一転追い風に。
 これまで風の抵抗を少しでも減らすため、下ハン握って下前ばかり見ていたのだが、帰りは上を向いて走れます。良い天気!
 下は、南岸を手賀川へ戻っている所。こんなに走りやすいCRです。
 程なく、手賀川を戻ってそこから利根川土手に上がって印旛沼を目指します。
 利根川の土手に上がってみれば、右手にかすかに富士山のシルエットが。
 下の写真でうす〜く写っているのがわかるでしょうか?
 久しぶりの利根川土手で気持ち良く走りました。
 若草大橋から土手を降りて印旛沼経由で帰りました。(ここは何度も通っているので写真もパス)
 91.2km 4h14min のメガ盛りポタでした。

2009年11月3日火曜日

雨の東照宮

 どうも一日ブログネタがずれますが・・・
 今となっては昨日。2日の月曜日は休みを取り、カミサンも休みを取り、娘は土曜日の参観の代休(じつは先生たちが連休にしたいだけなんだけど)ということで、以前からハイキングへ行こうかと話をしていた。この間の入笠山のリベンジもしたいしね。
 ところが、天気予報はあいにくの雨。しかも寒いらしい。
 と、娘は日光の東照宮を見たいと言う。
 で、行きました。ネットで見たスポット天気予報では午後3時以降の若干の雨だったのが、着いてみれば本降り。近所のダイソーで100円の傘を3本買って、東照宮へ詣でました。 一応目線を入れました・・・

 まずは、見ざる言わざる聞かざるの申。
 雨だというのにこんなに並ぶとは。平日の雨でもこれなら、休日の晴れの紅葉日和だったら、とんでもない人出なのでしょうね。

 はい、眠猫・・・並んでいるとき、すぐそばに居るバカップルの男の方が、「何?ミンネコって?」・・・帰れ!今すぐに帰れ!

 私的には初めて、奥宮に行きました。
 これが家康が納められている廟ね。
 でも家族的には、すぐそばにある「叶え杉」という杉に、とてもお賽銭では賄いきれないほどのお願いごとを祈ってしまい、そりゃやり杉でしょうと・・・

 鳴き龍は、パスして出て来ました。
 おぉ、紅葉はきれいになって今が盛りですな。

 何枚か撮ったけど、雨のせいもあり今イチ。

 夜には娘の塾があるということで、なんと雨の東照宮のみで、家路に就くという寂しい限りの日程。もちろんお昼は僕のおにぎりで好評を博しましたけど。
 塾の前に外食で夕食を迎えたい娘の希望で、仕方なくマクドナルドへ。
 でも僕はそんなものを夕飯にしたくは無いので、ちかくの蕎麦屋でせいろうとかき揚げ丼。ひどい油で、かき揚げは半分残した。もうこの店には来るまい。
 帰ってから、昨日の分(湾岸、荒川CR)のブログを書いて、意識を失う。
 今日は既に3日で、またポタリングに出たのだが、この話はまた今度。

2009年11月2日月曜日

強風の千葉湾岸〜荒川CR下流部ポタ

 ここ2週間、ロードバイクに乗っていない。非常に身体がなまっているのがわかる。
 この週末は2日月曜日に休みをとっている(とらされている)ので4連休なのだが、初日の土曜日は、金曜日に遅くまで呑んでいたことと、朝一で娘の参観があったので、昼寝をしたあと午後は「官僚たちの夏」の再放送を観て過ごした。
 天気予報によると、あけて日曜日は晴れて暖かいものの、南西の風が強いとのこと・・・
 でも今日乗っておかないと次はいつ乗れるのか、ということで、風が南西なら帰りを考えてそちら方面へ行こう。
 湾岸を通って、荒川CRを少し走って帰って来ようと考えた。

 一般道をウォームアップ代わりにゆっくりと走り、花見川沿いのコースにでてすぐの公園で小休止する。印旛沼CRでもそうだが、車道からCRに入るとすぐに公園があるのは嬉しい。

 さて先週、輪行バッグの他にもうひとつ自転車関連グッズをゲットと書いた。
 今回のポタで初めて使う。
 上の写真でもすぐにおわかりかと思うが、あえて下の写真。
 そう、サイクル・ビブ・タイツである。
 これまでは、お股にパッドの入ったアンダーショーツを履き、その上からトレーニング用ショーツを履いていたが、これからの季節寒くなってくると流石に短パンではキツい。
 だいぶ下半身も締まってきたことだし、サイクル用のピチッとしたタイツを履こうかな?
 で、どうせなら、前から気になっていた SKINSでサイクル用が出たことだし、いっそのこと、ってことでSKINSのサイクル用ビブ(ビブって要はタンクトップになっているやつね)を買いました。
 いいねぇ、SKINSは。履くだけでサポートしてくれている感が有って、実際ペダルは軽いし、サドルも低く感じるくらい、良い調子です。
 絶好調!って、すんごい風のなか、検見川の浜まで出てきてそこからは海岸通りを幕張から南船橋へ。

 この写真では、左側に千葉マリンスタジアムが、真ん中に幕張メッセが、右側には幕張のビル群が見えます。
 とにかくこの写真を撮っている場所が、左からの強風で、あおられまくり!
 そういえば、幕張メッセでモーターショーやっていたなぁ、だからこんなに混んでんだぁ、と思いながら、今年は出展者が少ないのでキョーミ無し。
 防風林や倉庫群のおかげで、それほど風に苦しめられずにららぽーと脇、市川、浦安と進む。(ただし、途中川を渡る橋は高さが有って、風の影響をもろに受けて辛かった)

 葛西臨海公園を過ぎて、中川のCRへ出る・・・中川?そうです、河口では荒川と中川が一緒になって海に注ぐのです。
 下の写真の少し先に右へ中川、左へ荒川と川を分ける堤防があるのだ。
 ちなみにこの写真の手前右方向へ行くと葛西臨海公園。
 ここから前方へ、つまり川上へ向かい途中で右岸に渡って荒川CRを更に上流へ進みます。
 風が追い風なので楽に上流へ走る・・・帰りはそうとう辛いだろうな・・・
 あっというまに、野球場の並ぶ見覚えのある場所にやって来る。
 もう少し行くと総武線の鉄橋がある・・・そう平井のお寺のそばまで来ました。
 ということで、それなら寄らないことはないでしょうと、お寺に寄って、叔母の墓前に手を合わせて来ました。(ちゃんとヘルメットとサングラスは取ってからね)
 この日は施餓鬼会をやっていたようで、檀家さんの自動車や自転車がたくさん停まっていました。(つね叔父は来ていたのだろうか?)

 時間も良い頃なので、ここでUターン。
 強い向かい風に大幅なスピードダウンになりながら、ヒーコラ葛西臨海公園までたどり着く。
 腹が減った!途中コンビにで買ったおにぎりとトマトジュースをいただきながら、海を見つつ休み・・・でも、風が強い!
 あまり休んでいると身体が冷えてしまうので、15分程度で切り上げてあとはひたすら家を目指す。
 今回は風向きが変わることも無く、狙い通りの追い風基調で、楽々走る。
 行きには気づかなかったシンデレラ城も見えました。
 この辺りの橋から遠くを見ると、幕張のビル群が遠くに霞んでいて、(あんなところまで帰るのぉ!?)と思ったりしたが、走ってみればそうでもなく、あっという間にモーターショー帰りの渋滞だらけの幕張を通り過ぎ、検見川から花見川CRも風に背中を押されて、家に着く。
 97.6km 5h22min で、風のせいで少々アベレージスピードは下がったけど、久しぶりの100kmでもラクに楽しめたポタリングでした。