2010年12月26日日曜日

仏・Toulouse 出張その2

さて、Toulouse出張の第2弾は、カルカッソンをお届けする。
だいたい海外出張の用向きはお客様に同行しての技術会議が多く、月曜日から金曜日までびっちりと行うことが多い。
そのため、お客も自分も日程が取れれば現地の土曜日に現地入りして、日曜日はなるべく外出して外の日を浴びて身体を動かすように努めている。
これは、時差ぼけをなるべく早く解消して、日曜日の夜には良い睡眠を得て、月曜日からの会議に良いコンディションで臨むためである。


 と、言い訳を述べたところで、カルカッソンの城塞都市。世界遺産にも指定されている名所である。出張先のToulouseから東南東へハイウェイで約1時間。
 下はその全体の絵図である。お城と教会しか描かれていないが、薄くグレーで表されている部分も建物があり、今はその大半はレストランと土産物屋である。


 歴史は古く、紀元2世紀頃からの出土品もあるようだが、現存する建物は中世初期からのものが主な感じ(実際解説は英語表記もあるが、細かく読んでいると時間が無くなるので、ここで述べていることの正確性はかんべん)で、どれもとても趣のある建物ばかりである。
下はお城の入り口の砦。


お城の中は博物館になっているし、城壁の上は歩けるようになっていて、下はその城壁の上から見たカルカッソンのシテ(市街地)。左にかすかに端っこが見えるのはピレネー山脈。


教会も古くてでかい。


中も写真は自由に撮れる。荘厳な雰囲気。
ステンドグラスが沢山あってとてもきれい。


この他にも写真はいっぱい撮ったが、ここには載せきれない。
昼食にはこの地方の郷土料理である、カソーレという白豆と鴨とソーセージを煮込んだ料理を食べた。美味しいのだが量がはんぱなく、もう2度と結構という感じ。
その他子供への土産とともに、このカルカッソンの城塞都市がモチーフになった絵が描かれたサイクル・ジャージを買ってしまった。
これはまた来年のシーズンに着た時にここへ紹介しよう。

そして下が今回の足、プジョー207である。
この車は同行の代理店がレンタルしたのでオートマチック車だったが、こちらではオートマは珍しく、従ってレンタル料金も高い。
大体このクラスで1日40EUR程度なのだが、オートマにすると更に50EURがオートマ代として上乗せ(!)されるのだ。


別の日にアメリカから同じ用件で出張して来ている仲間のレンタカーも運転したが、こちらはマニュアル車。
久々のマニュアル車を初めてのフランス(結構運転が荒く、要注意なのだが)で乗り回した。すぐに慣れて、これなら次回から自分もフランス出張でもレンタカーを借りようと思った。


最後は近くの橋の上で城塞都市をバックに撮ってもらった。
この翌日から修行のような毎日が続いたが、その話はよして、フランス出張の話はこれでおしまい。

2010年12月19日日曜日

仏・Toulouse 出張その1

だいぶ更新に間が空いてしまった。
フランスのToulouseという街に出張へ行っていて、先週末帰国したのだが疲れと時差ぼけで起きていられず、更新ができなかったのである。

ということで、今回と次回の2回に渡って Toulouse出張でのお話にする。
 まずは成田空港で・・・今回初めてルフトハンザに乗った。(前回のToulouseはANAを使ったが、今回は金額がかなり違ったので仕方なく・・・)

 まぁ、機内食も不味くはなかったが、スパークリング・ワインもビールもワインも飲み放題だったので、トータル良しとしておこう。
 一つ気づいた良い点は、普通エコノミーの後ろの方の座席になってしまうと機内食の選択(良く有るのが、Chicken or Beef)が残り物になってしまって選べないという問題。この便も約12時間乗っているので軽食を挟んでちゃんとした食事が2食出るのだが、1食目と2食目ではサーブする順序を替えるのだ。
なので、1回目に選べなくても2回目にはちゃんと選べる状態にしてくれる。こういう細かい芸当は、決してアメリカ系の航空会社ではできない。(そういう発想自体が彼らにはできないのだ)この辺さすがにきっちりしているドイツの航空会社と感心した。

 で、往きの乗り換えの地、ドイツのMunichでちょいと外へ出てみる。
説明を追加
先週はヨーロッパが大雪で航空便もかなり混乱したと聞いていたが、この日は特に問題は無く(と思っていたら実はあったのだが)、外には往きが積もっているもののひどくはなっていない。それよりも流石にドイツだけあって、駐車してある車が、Audi、BMW、Benz、Wagenと「ここはヤナセ?」と思わんばかりのドイツ車勢。
まぁ、当然のことで当たり前の国産車ということなのだけど。
そして日本では今はほとんど見ない、ディーゼル車が多いのも特徴。

で、Munichの国内線のゲート方面へ行くと、そこには発表されて間もないA7 SportsBackが鎮座していらっしゃるではないですか!?

カッコえ〜!欲しい!

と、Munichでも外は暗かったがあれで夕方5時くらいだったかな?
んが、そこから搭乗・出発が1時間半程遅れて、Toulouse到着予定が20:30だったのが22:00。
タクシー飛ばして下のホテルに荷物を置いて、先着しているお客が待っているレストランへと急いだ。

下は部屋の窓から見える景色。
右より屋根の上に見える木の先端部分のところに小さな公園があって、そこにはメリーゴーラウンドが常設されている。
また判りにくいが、ほぼセンター、アンテナのすぐ右横にかすかに見える塔の先端は、Toulouse市の市庁舎(Capitol)の尖塔部。

次回は日曜日にお客と行った、城塞都市カルカッソンで写真を沢山載せると思うので、ここで滞在中口にした美味しいものを載せておこう。

下は今回の滞在中一番美味しかった赤ワイン。2006年のワインはそこそこ出来が良いのだが、これは素晴らしい美味しさだった。
僕好みの渋みの強さとぶどうの香りが相まって、食事のフォアグラ(Toulouse地方の特産品)と絶妙なコンビネーションでした。

もう一丁は、言わずと知れた生ガキ!
このレストランは都合2回訪れたが、まぁ美味しいことといったらない!
ここは生ガキの他、ムール貝も赤貝も蛤も全て生!とっても甘くて美味しいの。
茹でてあるのは、エビとカニと関東で言うシッタカ貝のようなもの。

これ約4人前なのだがこれで大体80EURくらい。
かなりお得感のある逸品です。
これを滞在中2回いただきました。

ということで、今回はToulouse到着までと食べたものでした。
次回は、カルカッソンをお伝えしようと思います。

2010年11月23日火曜日

福島・いわきで1泊2日ゴルフ三昧

さてさて、この週末もまたゴルフでした。
今回は会社の前副社長(僕とカミさんの共通の仲良し遊び仲間)の還暦お祝いゴルフコンペということで、福島県はいわきで1泊2日でのゴルフ三昧のお話。
下は初日、サラブレッドCCでのスタート前の集合写真。一応それぞれ社会ではそれなりの地位のお方ばかりなので目線を入れさせていただいた。(自分は目線ではなくサングラス)
ちなみにこの方々、元代理店の方お二人を除いて全て元同じ会社だったのだが、今となっては僕を含めて3人しか現役で続けている者がいないという状況でした。(他は皆さん転職先で活躍されている方ばかり)でも久しぶりに会うと、懐かしさと共にすぐに昔の状態に戻って愉しく話は盛り上がるのでした。

下は2日目の小名浜オーシャンGCの風景・・・でもこれ朝方日の出直前とかではありません。深夜零時、月明かりで8秒間露出で撮ったもの。結構色も出てきれいに撮れるのね。

実際プレーしながら撮ったのだけど、こうしてプレー中はあちこちから海が見えて、潮騒が聞こえて、雰囲気はばっちりの、でもとても戦略的なコースでした。フェアウェイも狭いし・・・で、そんな難しいコースで、件の主役の還暦の方(ここのメンバー)は「今日は女性を除いて、皆はんバック・ティーからということにしましょう。」と朝飯時におっしゃいまして、僕は初めてのコースで初めてのバック・ティーからのプレーを経験することになってしまった。いやこれがホールにもよるけど、すんごい遠くから打つことになるのね。多い所ではレディース・ティーと130ydも離れたところから打つはめに。

隣のホールを覗いてみると、 写真右側から打ち下ろして来てのグリーンになるのだけど、ご覧の通り、グリーンの手前には大きなバンカー、グリーンをオーバーしたら海、なんていう所も。

そして、ここがこのコースの名物ホール。16番、海超えPar3。しかもバック・ティーからなので、打ち下ろしにならない165yd。海の藻屑と消えていったボールは数知れず・・・僕は海や右の崖へは打ち込まずワン・オンはならずともグリーン左脇へ。

ホールアウト後、クラブハウスへ戻ってのコンペ・パーティー会場からの眺め。右奥はOutの戻り側で、センター右側がInの10番向こうへ、そして左がIn18番最終ホールを向こうから海沿いを打って帰って来ます。

小名浜オーシャンはホテルも併設で、露天風呂付きの大浴場があり、朝食・昼食とも美味しくて良いところだと思いました。

天気も初日は晴れで暑いくらい、2日目も弱雨の予報の中降られずに暖かな日で両日とも天候に恵まれて愉しいゴルフを楽しめました。

2010年11月15日月曜日

グランド・キャニオンと星空と

さて、Phoenix出張の最後はグランド・キャニオンである。
別に遊びに行っているわけではない。ちゃんと仕事もしている。
会議が予定通りに終了し、お客も僕も予備日としてとっておいた日が空いた。
お客に聞くとグランド・キャニオンへ行ってみたいと言うので、深夜帰着を覚悟の上であえて夕焼けを見て帰って来るスケジュールで行って来た。
まずは朝食。

いつも通りに7時頃に起きて8時半にロビー集合で、でも朝食は今日は食べ飽きたホテルでは摂らない。車で5分程のGood Eggという朝食・昼食の専門レストランで食べることにする。ここはオムレツ等がおいしいお店なのでが、僕はサンドイッチが食べたかったので、デカイサンドイッチを食べた。

ここから、60号、101号を通ってI17を北上して、Flagstaffへ到着。町中の踏切でめったに来ない貨物列車が通ったので、助手席のお客に撮ってもらった。

さらに89号を北上してCameronの手前で64号を西へ折れるとしばらくして、ここはグランド・キャニオンの始まり?と思えるようなすぐ向こう側も間近に見える割れ目があるところを通る。実際には大物の亀裂は遥か向こうにあるのだが、その支流の小さな裂け目が近くにあるのだ。

この64号線沿いにはNAVAJO族の人たちが手作りの民芸品を売っている出店がいくつかあって、僕は子供たちへBookmarkと車のKeyHolderを買った。(もちろん値切った)

そしてグランド・キャニオン国立公園のゲートを入って(なんといつもは車1台$25取るのに、今日はベテランズ・デイということで無料!)、すぐのデザート・ビューというところでまずは景色を見る。
 奥に谷底を流れるコロラド川が見える。

そこから、ヤバパイ・ポイントへ移動して、突き出た岩の上で、パチリ。後ろは本当に谷底。

ホピ・ポイントへ行きたかったのだが、そこへは自家用車では行けずシャトル・バスを使わなければならない。ところがタッチの差で最終のバスが出てしまい、歩くことに・・・
実際にはその手前で夕焼けを迎えてしまい、何とか撮ることができた。色が昼間と全く変わってとても幻想的な色である。

車を置いてあるグランド・キャニオン・ヴィレッジの夜景が向こうに見える。
こうして明かりを見ると、ホテル等の建物が本当にエッジのところに建っているのがわかる。

お腹が空いたので、ヴィレッジ正面のホテルのレストランでステーキ等食べて、64号線に戻り、来た方向と逆へ向かう(この方がFlagstaffへ戻るのは早い)。
実はこの途中の峠の上の見晴らしの良い所があって、周囲には街灯の類いは一切無いため星がよく見える場所があるのだ。ちなみにこの夜は三日月で、月齢としても悪く無い条件。


何枚か三脚とタイマーを使って手ぶれを防いで撮ってみると、上の写真のように何とか撮れた。
ほぼセンターにオリオン座が見てとれるのがわかるだろうか?
別の写真では、プレアデス星団(日本名:すばる)もしっかりと写っていた。
これだけの写真が撮れるのだ、実際には降るような星空であることはわかっていただけるだろう。久しぶりに天の川をしっかりと見ることができた。

こうして、MESAのホテルへ戻ったのは、深夜0時半。
仮眠を取り、3時半に起きてシャワーを浴びて、レンタカーを返して帰国の途についた。
仕事も順調、お客も喜んでくれて、今回の出張も大成功。

2010年11月10日水曜日

あら、今週もゴルフ。でも場所はアリゾナ、フェニックス。

今週も、ゴルフの写真である。
でも場所は、アリゾナ州フェニックス。先週は岐阜でした。全然違う。
中央が私で、左の赤いのがフェニックス在住の友達(というか今の会社での昔の後輩)。右はあるお客(だけど別に接待ゴルフではない。単に気が合って一緒にプレーしただけ。前日の晩にしこたま呑んで、なつかれてしまった)。

クラブハウスはこんな感じ。とってもきれい。

んで、練習場はこんな感じ。手前は何もしないただの広い芝生。土地に余裕があるので贅沢な練習場なのだ。でもこんなに広いのに、220yd向こうには一般の家が立ち並んでいるので(ひとつひとつはでかいけど)、面白いことにドライバーは禁止。だったらもっと手前から打たせればよいのに・・・もしかしたら、手前の芝は養生中で、いつか手前に打席が戻ってくるとドライバーがOKになるのかも知れない。ここは別に練習マットがあるわけではなく、芝の上で打つので、アイアンやウェッジを使うとターフがどんどん取れていってしまうため。

ちなみにここは、Ocotillo Golf Resort と言って、Ocotilloは確かサボテンの名前なんだけど、「落っこちろ!」とでも言っているみたいに、池が沢山ある難コース。
冒頭の写真ではティーの目の前が池だし、下の写真ではフェアウェイの右側がずっと池。結局僕はこの合計18ホールでボールを6個も池へ落とした。3ホールで1個なくしている計算。まぁ、こっちはボールも安いけど・・・
あと実はこの池、けっこうでっかくて、池の端に一般の方の家々が並んでおり、家の庭から池に小さな桟橋が出ていて、ボート遊びができるようになっている。なんとも贅沢な家がいくつもあるのだ。
それから下の写真で青いのは、もう1人の一緒に回った人で、赤い友達の友達。やはりフェニックス在住で、こちらで会社を経営なさっているとか・・・なんとポルシェ・ターボに乗ってるの!カッコ良い!
まぁ、非常に人柄の良い人で、すぐに打解けて次回のフェニックス出張の時にも、また一緒に回ろうと約束した。

さて米国出張恒例の、今回のレンタカー。
KIA SOULといって、日産のキューブをコピーしたような車。
写真では大きさが今一わかりにくいかもしれないが、十分に今のRAV4位の大きさは有る。これでコンパクト・カーのカテゴリ。
ちなみに、今回同行の代理店の女性営業が借りた車は、超でっかいVAN。きっと次回のブログ・アップで見せられると思う。

いつも撮ってしまう、ホテルの部屋からの眺め。やはり朝は気持ちよい。

さて肝心の仕事の方はというと、順調に会議が進み、予備日の木曜日はなんとか空きそう。
同行のお客がグランドキャニオンへ行きたい、とおっしゃるので、例の赤色の友達と運転を交代しながら日帰りで行って来ようと、計画中。
j次回のブログではその辺りをお見せできるかもしれない。

2010年10月31日日曜日

台風14号来てるけど、ゴルフ

さて、この週末は岐阜県でゴルフ。
空模様は数日前から台風14号がじわじわと本州に近づいて来ていて、前夜から雨。
朝もしっかり降っていて、本当にできるかな?と思うが、既にゴルフバッグはゴルフ場へ送付済み。
着いてみると、かなりキャンセルが入っているようで、予約の時刻よりも早くスタートできるとのこと。
帰りの新幹線も心配なので、早々にスタートをした。
上の写真も以下も、傘もさしていないし、カッパも来ていない・・・
スタートして数ホールで雨は止み、風も強く無く、気持ちの良い秋のゴルフとなってしまったのだ。

キャンセルが多いので、後ろの組がせまってきて急かされることも無い。むろんプレーはスピーディーにが基本だけど。


前夜に友人の鬼コーチにしっかりとシゴカレたのが効いて、めちゃめちゃだったドライバーが再びなんとか前へ飛ぶようになってきて、更にアイアンの寄せの距離感と方向性がグッと良くなった。

上の写真のショットでは、自分一人がグリーンにオン。

後半バタバタとしてしまったのでトータルのスコアは自己ベストを更新できなかったが、1打悪かっただけ。

練習場で更に教えてもらったところを練習して、自分のものにするのだ。

あ〜、身体が痛い・・・今までいかに楽なゴルフ(つまりフォームが悪い)をしてきたことか。
ストレッチングをして身体を柔らかくすることも重要と再認識。

次は、アリゾナのフェニックス出張で、ラウンドできるかな?いや、仕事に行くんですけど・・・

2010年10月24日日曜日

名古屋で再会

この週末は流石に1週間の名古屋出張の疲れで、天気のよかった土曜日も自転車に乗らず、土日とも夕方の打ちっぱなしのみであった。

ので、その名古屋での一コマを。

そもそも今回の名古屋1週間出張は、お客と、US,フランスから来日したうちの設計部隊との会議のAttendであった。そのため基本夜は一緒にディナーとなるのであるが、運良く火曜日は解放されたため、つい日曜日にも法事で会った愛知在住の従兄弟と名古屋で会うことにした。

しかも自分の部下を連れての面白い組み合わせ。
名古屋一の繁華街である錦にある名古屋コーチンを喰わせる店に入って盛り上がった。
実は従兄弟と部下の歳が近く(部下の方が数年先輩)て、話もかみ合って面白かったのだ。

この後ダーツバーへ3人で行き、更に盛り上がって深夜に帰ることになった。

話は変わるがこの週の中程からセリーグのクライマックスシリーズが始まったのだが、何と僕が泊まっているヒルトン名古屋に、ジャイアンツの面々が泊まりに来たのだ。
原を始めとして電車の中で他人が読んでいるスポーツ新聞などに見かける顔が、沢山目の前を歩いていた。
ホテルの外にはどこから情報を得たのか、名古屋地域にいるジャイアンツファンがうろうろとホテルの中を覗いていた。
商魂たくましいと思ったのは、ホテルのはす向かいにあるローソンでは、レジ脇に色紙とマジックペンを山にして売っていたのだ。いったいどこから情報を得ているのか?
それとも、地元ではジャイアンツが名古屋遠征の時にはヒルトンを定宿に使うというのが広まっているのか?
来シーズンに、中日・巨人戦に合わせてヒルトンに泊まりに来てみるか?

ってことで、今週末の運動は、土日合わせて打っぱなし350球。???kcalでした。

2010年10月17日日曜日

法事

今日は、叔母の3回忌の法要があった。
 その後の精進落とし。
もっと沢山来ているが、これは父母と叔母、弟と従兄弟たちの一部である。(一番下の弟にシャッターを押してもらったので彼は写っていない。悪かったね〜)
一番左の従兄弟の母上の法事であった。

このお店は叔父が探して探して見つけたというとても美味しいお店だった。
基本はうなぎやさんとのことだが、魚が旨い。
下の八寸の右端は食べてしまったが、何らかの白和えだった。八寸の左端は牡蠣のあぶったのなのだが、うまー。
そして上のお刺身のマグロは大間産のものとのこと。とろける。

天ぷらは、国産の松茸とのこと。とても良い香り。
ちびちび食べずに二口でいただいた。

これらを、銘酒とともにいただく。
このお店にもおいてありました。十四代!
いや〜、大間のマグロとも国産の松茸とも相性よろし。

そして、〆はこのお店自慢のうな重。
いや、うなぎもであるが、僕が気に入ったのはご飯の炊き加減というか固さ。
ときどきあるようなべちゃっとしたご飯でなくて、ちょっと固めでご飯粒が立ってるの。
そこへ甘さを抑えたタレが回しかけてあって、外はパリッと中はほろほろのうなぎと相まって最高のうな重でした。

まぁ、親戚の法事っていつもこんな感じで精進落しが盛り上がる・・・故人もそういうのがお好きな方々ばかりだったので。

今週末は運動無し、いや打ちっぱなしは行ったけど。
さて明日から一週間、名古屋へ出張である。

2010年10月12日火曜日

先週末は風邪でダウン

風邪を引いて熱も出てしまったので、ダウン。
特に更新なし。
すまぬ。

2010年10月3日日曜日

久しぶりに北印旛沼へ抜けた

この土曜日は疲れが残っていて、夕方に打ちっぱなしへ行くのがせいぜいであった。
そして日曜日、今イチ曇りで天気が良く無い。でもどうやら雨は降らないという予報なので、また昼過ぎからゆっくりと走り始めた。
先日法面の崩落で通行止めだった、北印旛沼へのコースの迂回路を探しながら久しぶりに北印旛沼を抜けて利根川へ行こうと考えた。
いつもの風車で一休み。

今年は千葉国体でただいま開催中。
この印旛沼はカヌー(スプリント)の競技会場になっている。
ちょうど昼休み明けすぐだったので、だれも漕いでいない・・・

さて僕も昼飯は食べずに出て来たのでお腹が空いて来た。
 実は北印旛沼へ抜ける途中に「すずき」さんというラーメン屋がある。
位置的にいつもタイミングが合わずに立ち寄ったことは無かったのだが、この店主は若い頃に自転車に夢中になっていた方で、ローディに親切にしてくれることで知られているラーメン屋で、この印旛沼界隈を走るローディ御用達のお店であることは知っていた。
今日はタイミング、ばっちり。しかもなんとお店を新装開店したばかりのようで、できたてのピカピカ!

写真を撮らなかったが、チャーシューメン(750也)をいただいたが、抜群の美味しさであった。大将は僕に負けないくらいの強面なのだが、話すととても愛想の良い方でした。
ぜひまた寄ろうと思う。

で、食べながら崩落箇所を迂回して北印旛沼へ抜けるルートを教えてもらい。「路面が荒れてるからリム打ちパンクに気をつけな!」との助言を聞きながら店を後にした。

確かに荒れてる舗装面を気にしながら走って北印旛沼へ出ることができ、更に走って利根川の若草大橋近くまで出て一休み。

だいぶ雲行きが怪しいので、利根川沿いを走ることは止めて帰ることにした。
実際には降られことは無く、うっすらと夕日を見ながら無事に帰宅。

63.1km, 3h08m, 消費カロリー 1943kcal でした。

2010年9月26日日曜日

ゴルフ合宿コンペ&牛久沼ポタ

この週末(昨年で言えばシルバーウィーク)の飛び石連休、金曜日を休んで4連休として、いろいろと身体を動かした。

まずは、会社の仲間(上は米国本社の副社長から、下は入りたての若手営業まで)との1泊2日でのゴルフ合宿と言う名のコンペ2連ちゃん。

静岡県のとあるゴルフ場2カ所で行ったのだが、初日(上側)は土砂降りと遠くで雷が聞こえる中でのプレーとなった。

集合写真はちょうど一段落したところだったが、プレー中はひどい降りで、アドレスしていてもびしょ濡れになってくるので(カッパは着てるけど)ついつい打ち急いでしまう。
まぁ、元々このメンバーの中では一番下手なので、新ペリアで行った順位も15人中で見事ブービー。


翌日は、雨もだいぶ弱くなったもののやはり雨模様の中でのプレーとなった。しかし前日のひどい降りを経験した僕らは、全く弱ることなくプレーに専念できた。日帰り組5人を引いた泊まり組10人で、ハンデは前日のグロスから皆で協議して決めたもの。

途中、富士山が見えるティーグラウンドも有ったりして、中々楽しみながらプレーができて、多めにいただいたハンデのおかげも有って見事2日目は優勝!グロスのスコアも自己ベストを更新した。
また、ニアピン賞も一つもらった。ピンそば1mにつけるグッドショットだったが、ラインが難しく残念ながらバーディーは取れず。

そんな愉しいゴルフ2ラウンドから帰って来て、翌土曜日は家ゴロで過ごし、日曜日にロードバイクで走ることにした。
ゆっくり昼に家を出て、最近行っていない茨城県側へ行こうかと・・・

順調にしかしゆっくり目に走って、久々の利根川へ出る。
良い天気で、風もさわやかでとても気持ちが良い。

小貝川へ入って、牛久沼あたりを目指す。
遠くの左手には筑波山も見える(こんなショット前にも撮ってるね)。

常磐線をわたる踏切では、ちょうどスーパーひたちが通過した。

常磐線を渡ればすぐに牛久沼。

 近くのマクドナルドで買って、水辺公園で遅い昼食にした。
 背中に陽を浴びてぽかぽかと気持ちよく感じるくらいの涼しさ。

 ここで折り返して、帰宅。
58.5km. 3h03m, 消費カロリー1750kcalだった。
この後打ちっぱなしへ行って100球ほど、一昨日の良い感じを忘れないように復習した。