2009年6月14日日曜日

安食駅からの道のり

 この週末の天気は崩れると言われながら、土曜日は昼から日が射すくらいの天気。
 インターネットで調べても天気の崩れは早くて夜から。
 よし、自転車乗るべ。
 11日木曜日の不肖私の誕生日に会社を休み、チューブのパンク(2週間前の土砂降りでのパンク)の修理は済ませてあるし、愛車の泥も落としてある。
 出発が午後2時を過ぎてしまったので、とりあえず行けるところまで。
 いつもの風車で休憩&写真を・・・なんかメタボオヤヂですが、これでもだいぶんお腹はマシになってきてます。(見てろよ、そのうちに無くしてみせる)
 時期的に紫陽花がきれいで、このコースは紫陽花が沢山植えられていてとてもきれい。
 右側の青葉は桜で、春はまた格別だろう。今は、どこまでも続く紫陽花を愛でながら快調に進む。
 で、なんだかんだ行って、酒直門まで来てしまった。もう少し先まで行ってみようかな?と思う・・・「ん?」お腹に違和感が漂う。ぐるぐる・・・?
 昨晩疲れている身体に、付き合いで焼酎を呑んだのがまずかったか、今朝の何かが悪かったのか?それともお昼の牛乳?原因はわからないが、どうもお腹が下ってきているようだ。
 さて、どちらへ進むか?
 帰る方向へ進めば、10km以上戻った山田休憩所の公衆トイレまでは無い。
 といういことで、安食駅に向かえば国道沿いにコンビニがあるだろうと見当をつけて、そちらへ進むことにする。
 波状攻撃は回を追うごとに厳しいものになって来て、所々にある段差(普通の時でもロードレーサーのタイヤはパンクし易いので慎重に超える)をソフトにやり過ごす。
 国道へ出てすぐにガソリンスタンドがあったが、なぜかやり過ごす。
 そして・・・あった、SevenEleven が!
 急いで止めて、急いでヘルメット脱いで、お店のお姉さんに断って、トイレへ。至福の一時。
尾籠な話ですみません。
 さて、先ほどまではあれほど脂汗とともにピキピキきていた感覚から一転開放感に包まれたリラックスの中、ついでだから安食駅を見て帰ろうと・・・ どうと言うことの無い、田舎の駅です。
 さて帰ろう!
 順調に進みます。
 酒直門を過ぎ、北印旛沼沿いを「この間の土砂降りではこの辺りでパンクしたんだっけなぁ」・・・なんて思いながら・・・「ん?」再び下腹部に違和感が・・・
 「なんで?」・・・って、心当たりはあります。確実に。
 およそ30kmを走って来て、そりゃドリンクは飲んでるけど、お腹は下ってるし、水分を補給しなくちゃって、トイレを借りたお礼も兼ねて、買って飲みました。冷たいグレープフルーツジュース(果肉入り)を、一気に。いやぁ、旨かった。
 で、そのつけが、こんなに早くに来るとは。
 ここまで来たらあと数kmを先へと進み、山田休憩所を目指すしか無い。
 いやぁ、この数km(多分3kmくらい)は今までで一番長かったね。辛いのなんのって。
 すでに一度すっきりしているから、あまりこらえることが効かなくなっているので、力が入らない。急ぎたいのだけど、踏ん張りが利かない。
 もう、金曜日に外では呑まない!と、真剣に思いながらえっちらおっちら漕ぎました。
 一応前のコンビニでティッシュ(水に流せるタイプ)も買っておいたのだけど、トイレットペーパーもありました。偉いなぁ、ここを管理してくれている人、ありがとう!
 おかげですっきりしたけど、さすがに2回下ると体力がかなり落ちてしまっていて、残りの15km余が、これまたしんどかった。
 実走時間2h50mで、60kmでした。

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