2009年6月28日日曜日

ビンディング・ペダル装着&試走

 この項、日付は入っていませんが、27日(土)の出来事です。(1日に2つアップすると片一方には日付が入らんのね)
 ビンディング・ペダルを愛車に取り付けた・・・といっても、これが一苦労、いや三苦労ぐらいした。
 まずは、もとから付いていたペダルをはずそうと、買ってあったペダル用のレンチ(安物)を使ったが、ぴくりとも動かない。ペダルはクランクにねじが切ってあって、レンチで回して取り外し、取り付けを行うのだが、全く回ってくれないのである。
 とうとう、安物のレンチが壊れて(口のところが曲がって)しまった。途方に暮れる。
 ただこれではどうしようも無いので、まずは近所のホームセンターに行き、もっと丈夫なペダル・レンチが無いかと見たが無し。
 そんなこともあろうかと、交換するペダルも持って来たので、そのまま駅前の自転車屋(普通の街の自転車屋)へ走る。
 んが、その自転車屋でも回らない。とっても無愛想な店主で、600円になりますと言いながらペダルを外せず、「こんなの無理だ」とふてくされている。もちろん代金は払わない。
 仕方が無いのでそこから20分位走ったところにある、ロードバイクやスポーツ用自転車の専門店へ行った。
 「このお店で買った訳ではないので申し訳ありませんが・・・」とことわりを言い、ペダルが外れない旨を伝えると、快く引き受けてもらえて、無事にペダルの交換が完了した、というわけ。でも結構苦労していました。で、最後に「こういう自転車は色々と細かい調整が必要だから、なるべく近くの専門店で買った方が良いですよ。」とちくりと言われてしまった。(はい、その通りだと思っていますです。)750円なり。大変感謝でした。 で、一度家に帰って靴にクリートを装着して、家の前でクリートの脱着の練習をしてから、試しにと軽く走りに。
 行くところはいつものサイクリング・コースだが、今日はここで写真を撮った。
 手前の麦畑のはるか向こうに小さく風車が見えるだろうか?手前を京成線に乗り入れている京急線が走ってくる。(いや、アップしてから写真見たけど、畑しかわからんね。風車も電車もわからんね・・・)
 こんな田舎道なのです。
 今日は、この後夕方から所用で喜多方まで行かなければならないので、山田休憩所までの往復とした。 その山田休憩所で自分の足元、おニューのペダルと靴のお写真も撮る。(ふくらはぎがぶっとく見える・・・昔のバスケの名残か事実多少太いが・・・けど、上から撮っているので遠近的に太く見えます)
 で、立ちゴケは・・・しません。徐々に慣れてきました。最初は中々外れないのだが、段々とこつをつかんでほぼ思った通りに外せるようになった。付けるのも慣れた。
 でも走っている途中、狭いサイクリング・コース上で周りも見ずにUターンしながら止まっているチャリがいて、道をほぼ塞いだ状態。遠くからベルを鳴らしたのに、どこうとしない。間近で止まった時に、巧く外せずに危うくコケそうになった。そのひと、両耳にイヤホンをしていて、聞こえなかった模様。非常に迷惑なライダーである。(っていうか、ただのおっさん)
 そして、肝心のビンディングで靴とペダルがくっついた状態での走りは・・・少なくとも一つ上の次元に行ける感じ。引き足が使えるということがどれだけ効くか、実感した。アベレージスピードも確実に上がっている感じがする。上り坂も以前より楽。
 ただし・・・今までと違う筋肉を使う、ということはあまりトレーニングできていない筋肉を使う訳で、当然その部位にスタミナは無い。だから長時間持たない。
 この今まで使ってなかった筋肉も鍛えなくては!またこれからのトレーニングに目標ができた。益々楽しみである。
 ホームセンターや自転車屋等をぶらぶらした上での試走だったので、実走時間2時間で、40kmでした。
 喜多方の話は、このあとで。

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