2009年12月31日木曜日

今年の締めくくり

 もう、あと1時間ちょっとで新しい年を迎える。
 写真は無いが、2009年をちょっとだけ振り返ってみる。

 今年は何と言っても、ロードバイクにはまった年であった。
 5月の GW から乗り始めて、今メータを見てみると累計で 2,500km を越えてる。ずいぶん走ったが、一つ一つのポタ(あるいはトレーニング)が、楽しかったのである。
 今まで行ったことのない所への小旅行。自動車では得られないゆっくりとしたスピードの中での景色の移り変わりで、場所場所の想い出。またそれと相反するような平均時速20kmでの移動距離とその達成感。
 副産物として体重が10kgも減少してくれた。(が、メタボ検診で引っ掛かって、年明けから健保の負担でスポーツジムへ通うことに。これはこれで愉しみ。)

 仕事の面では、自動車関連の半導体に関わって2年目。
 色々なことがわかって本格的に動いたが、その分車載の難しさ、奥深さを思い知らされた年でもあった。
 一方で15人という大人数の部下を抱えた1年でもあり、こちらもかなり苦労をした。
 が、辞めたのは一人のみだったので、自己評価では良しとするか。

 そして、このブログ。
 ちょうどロードバイクに乗り始めたのと時をほぼ同じくしてスタートし、およそ毎週更新を心がけて来た。
 今、読み返しても、楽しい思い出がある。

 やはり、良いものだね。
 来年も続けられたらと思う。

 今年1年ありがとうございました。

 また来年もよろしくお願いします。

(こ)

2009年12月26日土曜日

リバーサイド再び

 US出張などがありまた年末の慌ただしさに流されて、約1ヶ月ほどロードバイクにまたがらずに来ていた。
 このまま忙しいだけで年を越すのか?とかなり気が滅入ったまま25日から休暇取得に入ったのだが、事態は好転し、この午前中に家で仕事を済ませたら、基本的に年内お仕事終了!ということになった。
 さて、天気予報では昨日に引き続き風は弱く比較的暖かい日になるとのこと。
 自転車日和!
 昼過ぎに愛車を漕ぎだす。
 どこへ行こうか?カミサンが「給料をおろして来い」というので駅前の銀行へ寄ってそのまま北へ向かうことにした。昼も食べずに出て来たので、以前行ったメガ盛りのお店「リバーサイド」へ向かう。

 途中で、いつも気になっていた戦車の上半身がショベルカーの写真を撮る。
 この辺りは湿地なので、ズブズブにもぐらないような船底型のショベルカーなのね、きっと。
 家を出て小一時間ほどで、手賀川沿いの「リバーサイド」に到着。

 「スペシャル・・・」メニューは前回懲りている(っていうかあれは身体に良く無いな)ので、でもあの時のピラフが美味しかったので、今回はピラフのみでお願いする。
 出て来たのがこれ。サングラスと比較できるようにと思ったのだが、やはり写真だと大きさがピンと来ないね。
 結構量あります。
 でもね、お米も自家製米らしく(店内に新米とれました、って5kg - 1800円くらいで売ってた)、とても美味しいのよ。きちんと完食。次回はドライカレーでいってみたいな。

 店の脇の土手を上がると、手賀川です。奥の方面が手賀沼方面です。

 今回は昼過ぎに出て来て時間もないので手賀沼へは行かずに、布佐駅を通って利根川へ上がる。冬枯れの利根川畔を自分の影を入れて撮る。

 しばし利根川右岸を下流に向けて走り、若草大橋で右に折れて印旛沼へ向かう。
写真では橋の手前でコースを降り、右側のトンネルをくぐってから右へ曲がって行く。

 印旛沼も順調に走り、まだ明るい4時半頃に家に着いた。
 57.7km, 2h52m でした。久しぶりだったので、結構効いたね。脚は大丈夫だけど、腰と尻がキツかった。やはり継続して乗り続けなければ・・・

2009年12月13日日曜日

Arizona - Phoenix 出張 その2

 さて今日は13日日曜日。昨日の夕方帰国してきたが、残りの日で撮ったものをあげておこうと思う。
 基本的には昼間は会社で仕事なので、朝晩の写真しかない。
 下は、月曜日の夜、お客さんを迎えての夕食場所である。
 「RUSTLER'S ROOSTE」という、小高い丘の上にあるステーキハウスで、窓からは Phoenix の夜景が一望できるロケーション。
 入り口には大きな角の雄牛が居て、ちょっと牛臭い・・・
 でも中へ入ると生バンドの演奏がにぎやかで、楽しい雰囲気である。
 前菜で頼んだものひとつが、これ・・・なんでしょうか?・・・骨が・・・


 じゃん!これでした。Rattlesnake、ガラガラ蛇のフライです。
 味は・・・あんまり美味しく無い。ちょっと油っぽい感じで、ソースつけちゃうとなんだかわからなくなってしまいます。
 まぁ、余興ですね。

 で、メインはステーキ。
 一応サーロインを頼んだのだけど、日本で見るような脂身は付いていなくて、分厚い固まり。でも柔らかくて美味しい肉でした。これで 10oz(280gくらい)ちょっと物足りない感じ?

 おしまいの2枚は、Arizona の夕景と朝焼け。
 空気が澄んでいるのでとってもきれいな色になる。
 下は会社の会議室の窓からの夕景。残念ながら上の方が実は庇に隠れてしまっているので見えないが、もっと暗いところまでグラデーションがきれいになっている。

 最後はホテルの部屋から見た、朝焼け。
 僕の行っていた1週間は曇り気味の天気で、朝から雲が出ていた。
 でもおかげで雲に映る朝焼けがとてもきれいだった。

 なんだかバタバタとした1週間で、帰りはなぜか Phoenixの空港でサンフランシスコ行きの便が1時間出発が遅れ、サンフランシスコでの乗り換えが2時間無い中で、こりゃ間に合わないかな?と半ばあきらめていたら、到着口で ANA のおねえさんが待っていてくれて、しかも成田行きの便も遅れてくれていたため、何とか間に合った。(行きにも、サンフランシスコの入国手続きで、システムの故障で1時間足止めを喰い、 Phoenix 行きの便にギリギリという、何とも今回は乗り換えがギリギリの出張であった)
 往復ともプレミアム・エコノミーの席で、結構広めで楽な席であったことも、なんとなく今回の出張が辛く無かった要因かなぁ?と思う。
 きっと来年は、米国出張が増えるだろうと想像している。

2009年12月7日月曜日

Arizna - Phoenix 出張

 さて、前回から2週間が過ぎてしまった。そのおしまいのところにアメリカ出張が決まったと書いたが、今来ている。今は現地時間の6日日曜日午後11時頃である。
 アリゾナ州フェニックスへは昨日の5日土曜日の午後に着いた。もう何回目だろうか?今回の用向きは、お客様を招いての会議と接待。お客は明日7日の月曜日に来るが、いつものように早めに現地入りして体調を整えておく。
 今回のレンタカーは下の FORD Focus 。小さい車です。 フェニックスの道はもう慣れたもの。予約の Hilton Phoenix East Mesa にあっという間に着いて、チェックイン。 Hilton のシルバー会員になっているので、最上階(っていっても8階)の Executive Room に入れた。玄関入ってすぐにオフィス兼リビング。ミニキッチンも付いた快適なオフィスのドアを開けると、キングサイズのベッドがどかんとあるベッドルーム。(今回は部屋の写真は撮らなかった)
 部屋の窓から見た、フェニックスの夕焼けをどうぞ。(少々曇り、結構寒かった) 下を見ると、プールが見える。寒くて誰も入っていないけどね。夜に見に行ってみたら、湯気が出ていたので、きっと温水プールになっているみたい。 下はもう一枚プールの写真だが、こっちは夕食に誘ってくれたこちらの友人の家のプール。
 こちらも見にくいけど、滝がついている。右寄りの大きなどんぶり(これも水がじゃぁーっと流れているが、その間の平らなところから水がいっぱいに流れている。)このプールだけで300万円くらいかかったそうである。この友人は日本人夫婦なので、夕食は鳥鍋にしてくれた。とても旨かった。
 ホテルに帰ってきて、内側をみるとツリーのような電飾が。このふもと部分がスポーツバーになっている。これまでに何度か呑んでいるが、今日は呑まない。
 なんだか暗めの写真ばかりだが、以下は翌日(つまり今日)の分。
 しっかり寝坊して朝の10時半に目が覚めたので、いそいでブランチを食べて、頼まれたものなどの買い物へ出かけた。
 でも思った物の半分も買えず、よるホテル近くのショッピングモールにある、僕の好きなレストラン「オリーブガーデン」というイタ飯屋へ夕飯に来た。オリーブガーデンは米国内チェーンなのだがとても美味しいレストランである。
 定番の Seafood Alfredo というやつを頼む。(写真右側の皿)海老と貝の小柱を使ったクリームパスタなのだが、これは来る度に外せない、鉄板のメニューになっている。メインを頼むと頼むことができるメニューのサラダとは違う、付け合わせのサラダ、シーザーサラダも頼む(写真左側の皿)とても付け合わせとは思えない量で、このサラダが$2.50 は安い。ちなみにメインのパスタの方は、$14.95 で奥に見える焼きたてのパン付き。ビールと赤ワインをグラスで頼めば、おなかが一杯。パンの方は残念ながら1個しか食べられなかった。もし毎日ここへ来たらきっと太ってしまうだろう。
 店の外観はこんな感じのレンガ作り風でおしゃれ。ちょっとくらいね。
 明日は9時に会社へ行って午前中こちらの連中と下打合せ。昼を食べたら、残りの頼まれ買い物(会社の)をした足で空港へお客を迎えに行く。ホテルへチェックインしたらまた買い物へ連れ出して、こちらの人間と一緒に夕飯といったところの予定。
 さて、時間も遅くなったので、寝ますか。(夜中に目が覚めなければよいなぁ)

 では、また時間があったら(写真も撮ったら)、またアップします。

2009年11月21日土曜日

小貝川の秋ポタ(パン屋さんリベンジ)

 先週の始めの1枚と同じ写真のように見えるかも知れない(アングルが若干左へ動いている)が、今週の写真です。開いていました。
 この3連休は、天気予報によれば日月と雨が降るようで、バイクに乗るなら今日しかない!ってことで、先週のパン屋さんのリベンジにここまで(成田線布佐駅近く)来た。
 入ってみたらなんのことは無い、家の近所にある手作りパン屋さんの系列店でした。まぁ、このパン屋さんは美味しいので良いのだけれど・・・
 ここまで来たので(今日の風は北から西の風 2~3m)、更に北西方向へ小貝川を久しぶりに走ることにした。
 このパン屋からすぐに土手へ上がれてそこは利根川。
 ここまで一般道を走って来ているので、土手に上がるとほっとして、つい1枚撮ってしまう。
  
 小貝川は、8月の真夏以来ちょうど3ヶ月ぶり。向かい風で辛いが走ると小貝川への分岐。
 左は利根川、少ししか見えないが右へ小貝川である。左の利根川の先には取手の市街が見えるのだが、この写真では良くわからない。
 本当はもっと上流へ行くつもりでいたのだが、元々昼近くに家を出たこともあり、この常磐線藤代駅から数キロの、小貝川沿いにある市の運動公園にある小高い丘の上で昼飯とする。中央のモニュメントは日時計になっているのだが、今何時なのか読み取れなかった。

 上の写真の中央奥の柱の右側に、くっきりと筑波山が見えるので、ズームイン。
 こんな景色を見ながらパン屋で買ったパンをトマトジュースと共にいただく。美味しい!
 
 折り返して、追い風に押されながら直ぐに利根川(栄橋)まで戻ったので、やはり時間に余裕があると、印旛沼を経由して帰るルートをとる。
 ただ、以前よりだいぶ日の入りが早くなっており、印旛沼で日没を迎えた。

 常備してる前と後ろのライトを点けて安全運転。
 89.1km, 4h18m でした。
 家に帰って会社のメールをチェックしたら、来月前半にアメリカへ出張することになっていた。あ〜あ、行きたくない。

2009年11月15日日曜日

利根川・利根運河・江戸川・東京湾ポタ

 土曜日とは打って変わって良い天気の日曜日。
 本当は土曜日には会社の写真部(僕は部員じゃないけど)が、養老渓谷へ小湊鉄道プチ鉄&紅葉撮影会へ行くというのでついて行く予定だったのだが。天候不順で延期。
 ということでこの日曜日は乗りましたよ。
 南西の風だったけどあまり強くはないので、利根川方面へ行くことにした。どうしても右岸のCRを確認したくって。(かなり未舗装があるのよね)
 で布佐の駅入り口近辺にある、前から気になっていたパン屋で昼を買っておこうと思ったのだが、下の写真のように、なんと改装中・・・ついてない・・・
 えいやっと利根川の右岸CRに入りました。(昼飯を買わずに)ここから上流へ向かいます。
 前回もチャレンジして、取手と結ぶ6号線の橋を越えると未舗装になることはわかっているので、そこからは土手を降りて舗装してある農道を土手に沿って進むことにする。(前回は左岸に渡って、常磐道にぶつかったところで未舗装となり、守谷市街をぐるっと走るはめになった。)
 で、農道から土手を見ると。ロードバイクで走っている人たちが見えたので、その辺りは舗装されていると踏んで土手に上る。(いったいどこから舗装になっているのか・・・わからない)
 ただ結局、江戸川とを結ぶ利根運河を過ぎた所で土手のCRが消えてしまって、その先へ行くにはしばらく車道を走らなければならないようだ。
 利根川のこの辺りはつくづく走りにくい。今回は、利根運河へ折れて江戸川へ出ることにする。
 下の写真、利根運河へ入ってすぐの標識。結局7km程度で江戸川へ出られるようだ。
 あっと言う間に江戸川へ着いてしまった。
 この橋は以前野田の利根川・江戸川の分岐から降りて来た時に通った橋です。(橋の向こう側が野田方面)
 江戸川CRを河口に向かって走る。まだ34kmもある。
 以前、流山でCRをはずれて柏を経て手賀沼へ向かったが、今回は河口まで行き湾岸を帰るルートをとることにした。
 武蔵野線をくぐった辺りで、コンビニで買っておいたおにぎりでお昼とする。対岸はちょうど三郷の駅周辺になる。
 更に南下すると、矢切の渡しが見えた。
 毎日お世話になっている京成線もくぐった。ちょうど市川周辺。
 南風が強くなるなか、とうとう河口までたどり着いた。
 ここからは湾岸を検見川へ向かってひた走り。風は追い風基調なので楽でした。
 ちょうどIKEA、ららぽーとが見える橋で一枚。
 この後も順調で、4時前に帰宅する。
 109km, 5h09m でした。満足した。

2009年11月14日土曜日

勝鬨橋と銀ブラ

 平日でもある11月10日、会社を休んで銀座へかみさんと行った。
 ちょっとかみさんに所用があって午前10時前に東銀座に着き、とりあえずそこからは僕一人で昼過ぎまでは過ごさなければならない。
 店が開くまではまだちょっと時間があるし、こうなると思ってカメラを持って来ているのでブラブラと勝鬨橋まで歩いて来た。 橋を渡って、銀座方向を見て撮ったところ。
 水上バスも通るが、もう勝鬨橋はとうの昔から開かずの橋なので橋は上がらない。(船の背が低くできているので上げる必要もないのだが・・・)
 月島側で何枚か写真を撮ったので(ここでは全ては見せられない)、築地側へ渡り返す。左に見えるのは築地市場の駐車場です。市場はもう少し左側になりますね。
 この信号のところで、船が通る時には歩行者や自動車、路面電車が停められたのですね。
 橋を渡り返すと築地市場の手前に「かちどき橋の資料館」という小さな建物が見えた。
 寄って、みることにしよう(途中下車の旅や、ちい散歩みたい)。
 中へ入ると誰も居なかったのであるが、しばらく入り口の写真を眺めているとトイレからおばさんが出て来た。このおばさんが、東京都建設局の職員(きっと嘱託)であることは後でわかる。「あら、ごめんなさい」と言い、一人だけのお客である僕に館内の説明を簡単にしてくれる。それによれば上の写真の模型のボタンを押して、まずは勝鬨橋の概要を頭に叩き込むのがよろしい、とのこと。
 それに従って約5分程度の録音された説明と、結構良くできている動く模型を眺めていると、ちょうどその自動説明が終わる頃に近寄って来て、今度は反対側にあるビデオのスイッチを入れながら、次はこれを見て勝鬨橋の歴史を学ぶがよろしい、とのこと。
 いや、両方とも「へぇ〜」と思うことばかりで、勉強になりました。
 そのビデオが終わる頃になると、絵はがきを僕に手渡しながら、「実はこの建物は、勝鬨橋を動かすモーターのための変電所であった」こと、今は都の建設局でこうして観光者に見せていること等を説明してくれて、「あとはご自由にどうぞ」、と解放してくれた。
 上の写真の両脇に見える電動機(発電機)2基が、商用交流から橋を駆動するモーターのための直流に変換するもの。2基の間の床の金板の下に橋の基部に向けて電線が通っていたそうな。この建物の奥外側方向に勝鬨橋がある。
 基本的には1基で運転できて、もう片方は予備。急いで短時間に橋を上げ下げしなければいけない時には2基動かしたらしい。
 奥の2階が制御盤。その下1階の左側が入り口で右側がおばさんの事務所。
 なんだかんだと20分くらい、とても面白い時間を過ごした。
 ちなみに毎週木曜日にはボランティアの人が橋の基部に案内してくれるらしい。機会があったら行ってみたい。
 ここで、うんちくを。
 勝鬨橋の勝鬨って?・・・そう、「えいえいお〜!」の勝どき。なんでそんな名前が着いたのか?というと、日露戦争で1905 年の旅順陥落を記念して、築地と月島の間を渡し船がかかって、それを「かちどきの渡し」と名付けたのが元で、その後交通の発達に従って渡し船では間に合わなくなり、船と車、路面電車両方を通せる可動橋を作り、「かちどきの渡し」から名前を取って、「かちどき橋」としたそうな。

 そとへ出て来て、今度は築地の場外を散策した。
 上はその入り口とも言える、もんぜき通り。ほとんどが観光客目当ての飲食店。しかし平日というのにすごい人出である。
 更に奥や、路地を入った店も一通り見て回ったが、今日の夜はこのまま銀座で友達と呑む約束をしているので、生ものなどは買えない。(いや〜、まぐろのカマとか、シャケのカマとか安くて美味そうなものを結構見つけたのだが残念)
 それでも添加物無しの南高梅の梅干しを安く見つけて買い求めた。(美味い梅干しでした)
 築地場外にも飽きて、ぼちぼちと東銀座へ戻ると、用を済ませたかみさんから電話が入り、落ち合ってちょっとウィンドーショッピング。とりあえず、H&Mに行くが全く自分とは趣味が合わない。(年齢が合っていないのか・・・)
 その後は、ランチ。
 久しぶりの平日の銀座なので、フレンチのコースでも食べようと、下調べをしておいた、下の写真。ホテルモントレ銀座のレストランで、フレンチのコースをいただいた。
 前菜、スープ、メインの魚、メインの肉、デザート、コーヒーと、ランチなのでそれぞれは少なめであるが、きちんとしたコースメニューになっていた。
 味の方もとても美味しい料理でした。(ホテルのレストランで恥ずかしいので写真は撮らず)
 ランチの後も、銀座をブラブラ。夕方になって、博品館に店を開くパン屋「モンシェール・ミホ」のデニッシュ食パンを買って、カミサンを新橋駅に送り家へと返す。
 僕は再び銀座へ戻り、友人たちと一杯やったのでした。

2009年11月5日木曜日

木枯らしの手賀沼〜印旛沼(嗚呼メガ盛り)

 一日ずれのネタなので、昨日の4連休最終日をアップするが、なんともわかりにくい( )内のサブタイトルだな・・・
 前日の雨の東照宮とは打って変わって、秋晴れのちょっと寒い日・・・いやすごく寒い日で、帰ってTVを見たら木枯らし一番が吹いたとか・・・

 ま、かみさんも仕事なので、前々日に走っているが今日も走ろうとどこへ行こうかいろいろと考える。
 ネットで昼飯に良さそうなところを、風向きを考えて北方面で探すと、ありました。
 利根川から手賀沼へつながる手賀川沿いに、その名も「リバーサイド」。
 大盛り(メガ盛り)で有名な店らしい(TVチャンピオンでも出たそうな)。最近はそんなに大食でもないのだが、長距離走るのでこういう日は結構食べることにしている。
 ゆっくり目に家を出てのんびりと・・・いや、寒い!北風に向かって走るのだが風が冷たすぎて、1kmほど走ったところで家に取って返し、指先まであるグローブに替えて、ウインドブレーカーも来て再出発。
 途中で身体が暖まったのでウインドブレーカーは脱いだが、それでも強い北風は身体に染みた。

 で、着いたのが下の店。かわいい外観である。 カラン、と扉を開けるとそこには、なんとびっくり!そこに居る先客は、デブ・・・もとい、身体の大きめの方々(いや普通の巨漢以上のサイズの方々)ばかりがいらっしゃるではないですか!しかも信じられない盛りのものを黙々と口に運んでいらっしゃる。
 かなり気後れしながらも、ちょうど空いていた窓際の席に座り、メニューとにらめっこ。
 デビちゃんスペシャルなるナポリタンとピラフの相盛りを頼む。
 来るまでに不安になりお店のお母さんに、そばで食べている尋常ではない盛りを指差して、「あんなに多いのですか?」と聞くと、「いえ、あれは大盛りですからぁ」とのお言葉。
 ならば大丈夫かと思ったつかの間、運ばれて来たのが下の写真。
 比較にiPhoneを置いてみたけど、今イチ大きさがわかりにくいかも知れない。
 え〜と、ピラフが普通の店の2〜3倍くらい。それにナポリタンが1.5倍くらい乗っている!
 (え〜!!最初からギブ・・・)
 一生懸命に食べたけど、減らない・・・悲しいくらい減らない。
 半分程であきらめて、お母さんにお持ち帰りを申請し、パックに詰めてもらって退散。
 でもね、味はとてもおいしかったよ。これで、850円也!また来たいと思いました。

 で、喰った分は消費しなければということで、更に寒風に向かって手賀沼へ。
 秋から初冬にかけてはこんなスタイルで走ります。(一昨日は半袖だったのにね)上もサイクルジャージで、後ろが長くてポケットがついてるの。NIKEで渋めのを見つけたので。
 お腹がでっぱって見えるのは、余裕があって服が膨らんでいるだけ。メガ盛り食べたからではありません。
 手賀沼北側を柏に向かって走り、柏で南側へ折り返せば、これまでの向かい風から一転追い風に。
 これまで風の抵抗を少しでも減らすため、下ハン握って下前ばかり見ていたのだが、帰りは上を向いて走れます。良い天気!
 下は、南岸を手賀川へ戻っている所。こんなに走りやすいCRです。
 程なく、手賀川を戻ってそこから利根川土手に上がって印旛沼を目指します。
 利根川の土手に上がってみれば、右手にかすかに富士山のシルエットが。
 下の写真でうす〜く写っているのがわかるでしょうか?
 久しぶりの利根川土手で気持ち良く走りました。
 若草大橋から土手を降りて印旛沼経由で帰りました。(ここは何度も通っているので写真もパス)
 91.2km 4h14min のメガ盛りポタでした。

2009年11月3日火曜日

雨の東照宮

 どうも一日ブログネタがずれますが・・・
 今となっては昨日。2日の月曜日は休みを取り、カミサンも休みを取り、娘は土曜日の参観の代休(じつは先生たちが連休にしたいだけなんだけど)ということで、以前からハイキングへ行こうかと話をしていた。この間の入笠山のリベンジもしたいしね。
 ところが、天気予報はあいにくの雨。しかも寒いらしい。
 と、娘は日光の東照宮を見たいと言う。
 で、行きました。ネットで見たスポット天気予報では午後3時以降の若干の雨だったのが、着いてみれば本降り。近所のダイソーで100円の傘を3本買って、東照宮へ詣でました。 一応目線を入れました・・・

 まずは、見ざる言わざる聞かざるの申。
 雨だというのにこんなに並ぶとは。平日の雨でもこれなら、休日の晴れの紅葉日和だったら、とんでもない人出なのでしょうね。

 はい、眠猫・・・並んでいるとき、すぐそばに居るバカップルの男の方が、「何?ミンネコって?」・・・帰れ!今すぐに帰れ!

 私的には初めて、奥宮に行きました。
 これが家康が納められている廟ね。
 でも家族的には、すぐそばにある「叶え杉」という杉に、とてもお賽銭では賄いきれないほどのお願いごとを祈ってしまい、そりゃやり杉でしょうと・・・

 鳴き龍は、パスして出て来ました。
 おぉ、紅葉はきれいになって今が盛りですな。

 何枚か撮ったけど、雨のせいもあり今イチ。

 夜には娘の塾があるということで、なんと雨の東照宮のみで、家路に就くという寂しい限りの日程。もちろんお昼は僕のおにぎりで好評を博しましたけど。
 塾の前に外食で夕食を迎えたい娘の希望で、仕方なくマクドナルドへ。
 でも僕はそんなものを夕飯にしたくは無いので、ちかくの蕎麦屋でせいろうとかき揚げ丼。ひどい油で、かき揚げは半分残した。もうこの店には来るまい。
 帰ってから、昨日の分(湾岸、荒川CR)のブログを書いて、意識を失う。
 今日は既に3日で、またポタリングに出たのだが、この話はまた今度。