2009年8月6日木曜日

霞ヶ浦・しをみ食堂〜土浦ポタ

 さて今日は一日フリーだ。
 どこへ行こうか考えていたが、やはり「しをみ食堂」のカツカレーをやっつけに行かなければならないだろう、ということで、ちょうど1ヶ月ぶりに霞ヶ浦へ向かうことにした。前回は7月6日でした。
 ただし、また印旛沼を抜けて行くと距離があって時間がかかることになってしまう。今回はしをみ食堂から更に東岸を北上して霞ヶ浦の北側を廻って、土浦〜牛久沼(佐貫)〜小貝川・利根川と回って来たい。
 なので、前回の牛久沼ポタで使った木下への県道を使って一直線に利根川へ出てそれから海へ下って水郷大橋で霞ヶ浦へ抜けるルートをとることにした。多分20km、およそ1時間程度は稼げるはずと目論んだ。
 木下で利根川に出て、栄橋で茨城県利根町へ渡って、そこから利根川CRを銚子方向へ走る。水郷大橋で利根川を離れて農道を走り、約3時間ほどで1ヶ月ぶりの霞ヶ浦南端へ到着した。 目指すは、天王崎の先にある、ローディ御用達の食堂「しをみ食堂」である。別に自転車乗りのみならず、地元の方々や評判を聞きつけて遠方から車で来る人も多いところ。
 すぐに場所もわかって、愛車と一緒に一枚撮る。
 この食堂は何が有名なのか?
 それは、基本的に”量”!もちろん美味しく無ければ量があっても苦しいだけなわけですから、当然味も折り紙付き。
 私は初めてなので、とりあえずは定番(のはず)のカツカレーを攻めることにした。(「本日の日替わりランチ:ステーキ(牛)定食目玉焼き付き」にも激しく心を震わされたのだが)
 写真の通り、一緒に写っているサングラスや iPhoneと比べてもその大きさがわかると思う。
 皿自体がでかい!トンカツが約2枚分にライスも多分普通の倍程度はあると思われる。
 これで”普通”です。実は”大盛り”も別にあるとのことで、その大きさはこの倍!完食すれば普通盛りと同じ750円ですむらしいが、Give-up だと 1,500円取られるらしい。
 いや、この普通盛りで十分です!・・・っていうか、多いです!
 一応完食しましたけどね。(これだけ食べても、更に走行中通算 3 litter ほどのドリンクを飲んでも、帰った時の体重は減っています!)
 満腹になりトイレも借りてスッキリしたところで、これ以降は初めての道。いよいよ霞ヶ浦の攻略といきます。
 湖畔に沿った走りやすいコースを順調に北上する。
 下の写真の遠くに見える、岸は霞ヶ浦の北岸だが、あの左側の霞んだ更に先に土浦がある。そこまで2時間で着くのだろうか?・・・などと考えながらひたすら漕ぐ。
 霞ヶ浦大橋の手前に道の駅「たまつくり」があり、展望台がある。そこまで1時間もかからず着いてしまった。でも先を急ぐため展望台には昇らない。今度、家族で来ることにしよう。
 霞ヶ浦大橋を渡って更に進むと、遠くに土浦の街が見えて来た。なんだかんだで、結局しをみ食堂から2時間で土浦までたどり着くことができた。大体、25km/h〜30km/hのペースで走ってきた感じ。カツカレー効果か、とっても順調な行程でした。
 土浦市街に入って、「つくばりんりんロード」の入り口を探す。今度は、まっすぐに土浦へ来て、このりんりんロードで筑波山の横を通って往復100km(りんりんロードは片道約50km)をするためだ。その時には、家からだと往復で200km近い行程になるだろう。朝7時には出発をしないとね。
 土浦から水戸街道を南下してつい先日来た牛久沼(佐貫)に着いて、コンビニでドリンクと氷を補充した後、小貝川CRから利根川、木下を経て、夜7時に家に無事着いた。
 今回のコース・マップはこちらです。

 走行時間 7h42m、161km だった。
 しかし今回は右膝がまったく痛く無い。いつもペダリングのフォームを気にしながら走ったのが良かったのか?なんかコツがつかめたかな?
 160kmの自信をつけることができた、充実のポタリングでした。

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