2009年8月1日土曜日

愛車のメンテナンス

 今日は昨日までと打って変わって涼しめの日で、風も無くて自転車には良い日だったのだが、元々梨を買いに行く約束を家族としていて(昔住んでいた多摩の方の多摩湖梨も美味しいが、船橋の梨も美味しくて有名なのだ)、また息子の喉の薬をもらいに病院へ行かなくてはならなかったため、午前午後共でかけた。まぁ、それに文句がある訳ではない。
 夕方から、久しぶりに愛車の整備をした。
 一番は、タイヤの交換である。(チューブではなくてタイヤね)
 先々週、あまりに前輪がパンクするのでよく見たら、タイヤの溝の一部が裂けているのを発見し、とりあえずはそのまま走ったことは書いたと思う。
 5月にまだ乗り始めの頃、土砂降りでパンクして泣きながらチューブ交換をしたこともブログに書いたが、印旛沼CRに造詣が深い方の Web の掲示板にそのことを書いたら、パンクのしずらいタイヤを教えていただいた。
 それが、このパナレーサー ツアラーである。安い割に耐パンク性能が良くてツーリングに最適とか。その方はタイヤを履きつぶす(およそ5000km程度?)まで使って2本目らしいが、まだパンクが無いとのこと。 しかし僕の愛車は少々普通のロードバイクよりもタイヤが若干だが太い。ふつうは皆23cという23mm幅のものを履くが、僕のは28c (28mm) のタイヤを始めから履いている。で、この28cのタイヤは中々店には置いていないことが多い。基本的にロードバイクではある程度のタイヤ幅ならホイールは同じなので、僕のタイヤも細くすることは可能なのだが、そうするとチューブも換えなければならない。また、ロングツーリングでは太めの方が、ライディング・フィールも良く疲れ方も違うだろう。タイムレースやヒルクライムなどの軽量優先であればまた違う選択肢もあるが、今の僕の乗り方であれば28cでもうしばらくは行こうと思う。
 ということで、Amazonで木曜日にぽちっと押したら、金曜日には家に着いていた。
 ってことで、前・後輪ともタイヤを交換。
 ちまたでは、シマノのホイールとパナレーサーのタイヤの組み合わせはビードがキツくて、中々はまらないことで有名のようだが、御他聞に漏れず、うちんとこもやはりキツかった。
 しかし、もうだいぶんパンク修理のためのタイヤ交換には慣れている。タイヤレバーを巧く使って多少は苦労したが、問題なくはまった。(コツがあって、タイヤレバーを使うとデリケートな中のチューブを傷つけてしまう恐れがあるのだが、そこを巧く回避してビード部分のチューブの咬み込みもチェックして完了)
 何だか今まで履いていた(買った時のまま)タイヤよりも重量が軽くなった感じがする。ものの本によれば、タイヤの重量の軽量化は、車体の軽量化の15倍の効果があるとのことだ。転がり抵抗が低くなることが大きいらしい。
 次に、チェーンやスプロケットの洗浄と注油、それからフロント・ディレーラーの調整。
 チェーンとスプロケット(いわゆる後ろのギアね)の洗浄は、ボロタオルを後ろにあてて、CRC556を吹き付けてごしごし擦る。するとタオルが真っ黒になりながら、黒かったチェーンなどが輝きを取り戻す。しかしこれで終わりではない。CRC556はオイルではなく洗浄液(さび落とし)なので、このままではすぐに錆びてしまう。
 自転車屋で買った、チェーン・ルブを吹き付けて、またボロタオルでごしごし。
 いや〜、きれいになりました。(あぁ、洗浄前と後の写真も撮っておけば良かったなぁ)
 最後にフロントのディレーラー(前のギアチェンジの機構ね)を調整した。
 どうも、一番軽い所(後輪を一番インナー)に持って行くとチェーンがフロントのディレーラに擦れて音がするので、前から気になっていた。
 インナーで調整してもアウターに持って行くとまた擦れて音がしたりして、結構難しいのね。
 何とか、両方で音が鳴らない所を見つけて落ち着く。
 もう6時半だが、やはりここまでメンテしたらちょっと走りたいよねぇ。
 ということで、軽く試走へ。
 印旛沼へ向かったが、なんと今日は花火大会のため、付近は車両は全面進入禁止。
 途中で引き返し、家を出る間際に娘が、「10円まんじゅうが食べたい」と言っていたので、勝田台の駅のそばの店へ行って、10円まんじゅう20個を買って帰る。
 43min、 14.4kmでした。
 明日は、走るぞ〜・・・天気どうかな?風は・・・

0 件のコメント: