夕方から、久しぶりに愛車の整備をした。
一番は、タイヤの交換である。(チューブではなくてタイヤね)
先々週、あまりに前輪がパンクするのでよく見たら、タイヤの溝の一部が裂けているのを発見し、とりあえずはそのまま走ったことは書いたと思う。
5月にまだ乗り始めの頃、土砂降りでパンクして泣きながらチューブ交換をしたこともブログに書いたが、印旛沼CRに造詣が深い方の Web の掲示板にそのことを書いたら、パンクのしずらいタイヤを教えていただいた。
それが、このパナレーサー ツアラーである。安い割に耐パンク性能が良くてツーリングに最適とか。その方はタイヤを履きつぶす(およそ5000km程度?)まで使って2本目らしいが、まだパンクが無いとのこと。

ということで、Amazonで木曜日にぽちっと押したら、金曜日には家に着いていた。
ってことで、前・後輪ともタイヤを交換。
ちまたでは、シマノのホイールとパナレーサーのタイヤの組み合わせはビードがキツくて、中々はまらないことで有名のようだが、御他聞に漏れず、うちんとこもやはりキツかった。
しかし、もうだいぶんパンク修理のためのタイヤ交換には慣れている。タイヤレバーを巧く使って多少は苦労したが、問題なくはまった。(コツがあって、タイヤレバーを使うとデリケートな中のチューブを傷つけてしまう恐れがあるのだが、そこを巧く回避してビード部分のチューブの咬み込みもチェックして完了)
何だか今まで履いていた(買った時のまま)タイヤよりも重量が軽くなった感じがする。ものの本によれば、タイヤの重量の軽量化は、車体の軽量化の15倍の効果があるとのことだ。転がり抵抗が低くなることが大きいらしい。
次に、チェーンやスプロケットの洗浄と注油、それからフロント・ディレーラーの調整。
チェーンとスプロケット(いわゆる後ろのギアね)の洗浄は、ボロタオルを後ろにあてて、CRC556を吹き付けてごしごし擦る。するとタオルが真っ黒になりながら、黒かったチェーンなどが輝きを取り戻す。しかしこれで終わりではない。CRC556はオイルではなく洗浄液(さび落とし)なので、このままではすぐに錆びてしまう。
自転車屋で買った、チェーン・ルブを吹き付けて、またボロタオルでごしごし。
いや〜、きれいになりました。(あぁ、洗浄前と後の写真も撮っておけば良かったなぁ)
最後にフロントのディレーラー(前のギアチェンジの機構ね)を調整した。
どうも、一番軽い所(後輪を一番インナー)に持って行くとチェーンがフロントのディレーラに擦れて音がするので、前から気になっていた。
インナーで調整してもアウターに持って行くとまた擦れて音がしたりして、結構難しいのね。
何とか、両方で音が鳴らない所を見つけて落ち着く。
もう6時半だが、やはりここまでメンテしたらちょっと走りたいよねぇ。
ということで、軽く試走へ。
印旛沼へ向かったが、なんと今日は花火大会のため、付近は車両は全面進入禁止。
途中で引き返し、家を出る間際に娘が、「10円まんじゅうが食べたい」と言っていたので、勝田台の駅のそばの店へ行って、10円まんじゅう20個を買って帰る。
43min、 14.4kmでした。
明日は、走るぞ〜・・・天気どうかな?風は・・・
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